千円の女着物を二部式に改造。茶会の参加者にさっと着せる。

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着物って安過ぎて作る気にならない

着物のフリマに行くと、もう捨てるか安値で買い叩くかみたいな境界線上にある着物が大量にあります。そんな着物たちを見てしまうと、着物のイメージが「お高い」から「古道具」へと一気に下がります。

残念ながら、文化と共に着物自体もどんどん捨てられている模様です。これはヤバいっす。

でも、それを逆手に取って、僕らが有効活用すれば良いですよね。

今日は、そんな安物(決して質は悪くないんですよ。需要がないだけです)を、もっと便利な二部式着物に改造してしまいます。

ステップはみんな想像つくかとは思いますが、一応簡単に解説します。

二部式へのステップ

もともとはこんな着物です。袷(あわせ)で、内側に白とオレンジの生地が縫いこまれています。IMG_20161006_095236

裾(すそ)から93cmに縫い代線、95cmに裁ち落とし線を引きます。裾から109.5cmに縫い代線を引きます。95cmラインで、上半分と下半分に分かれるのです。おはしょりを調節できるように上半分の縫い代は14.5cm、下は調節しないので2cmの縫い代です。IMG_20161006_142927

衿の下端は下半分にかかってしまっている部分をほどきます。上半分の下端は、衿ごと巻き込んでくけます。
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下半分の上端は、縫い代を巻き込んで、ミシン縫い。紐を付けます。IMG_20161006_160759

衿をたたんで縫い付け、完成です。

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下半分は、単なる四角の布になってしまいました。巻きスカートのようです。

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今後

さっと着付けるのが目的なので、襦袢を着なくて済むように半襟を付ける予定です。

さらに、かるた結びの作り帯も作って、茶会の合間に1分で女性の着付けを完了できるようにします^-^

↓後日の記事です

二部式を改善。紐を太い腰紐に、半襟を付け、おはしょりを斜めにしました。

コメント

  1. テラダ より:

    やってみました。下部分が巻きスカートなため、ふつうにスカートとして着用してます。着心地がいいし暖かい。上半分の衿の先をほどいて折り込んでくけるところ、どこまでほどくか分からずちょっと分厚くなりました。おはしょりの部分がちゃんと出て早く着れて楽チンです。美容衿もつけてしまおうかなと思案中です。二部式にして下はスカートとしても着用するのがブームになりそうです。

    • hiro より:

      テラダさん、お試しの結果ありがとうございます^^
      そういえば巻きスカートという使い方もありましたね!女性ならではですな。
      どこまでほどくかも解説しておけばよかったですね。。何しろ僕自身が着ないので、なかなかチャレンジする機会がないのですよね~。

      美容衿もつけたらますます早く着られますね! 今後も何かありましたらお知らせくださいね。

  2. 無精者 より:

    着物は着たい!けれど 前後の始末が大変で。。。。でも 眠らせておくなら 二部式にしてしまおうか? ウールの単衣でチャレンジ予定です(母の若き頃の着物)下はスカート 上は袴の時に着る!とか?

    • hiro より:

      本当です、女性の着物は大変なんですよね。。(T-T
      誰が着るか分からないなら二部式にしてサイズ調整できた方がいいですが、自分だけと分かっているなら、おはしょりの位置で縫ってしまったらいいのですよ^^
      そうしたら毎回おはしょりを調整して腰紐を2本もしめる必要がなくなりますので。

      スカートという用法もそういえばありそうですねw 思いつかなかったー。確かに上も袴なら着られるかも。袴の横のスリットから足りないことがバレそうですがw