横浜の若旦那とのシャベリ:機械と手織り

20170408

若旦那の興味深い話

対談というほど立派なものではないのですが、チャットで横浜の若旦那 慎さんが興味深いことを話してくれたので、ブログとして編集します 😉

ネットと実店舗の、売り方の違い

ネットで売る当店と、実店舗で売る若旦那で、世間話的に「最近売れてますかー」みたいな話をしてました。

ヒロ(僕です)
最近は季節を先取りして商品を並べるんだなぁと学んでましてね。まだまだ勉強中ですわー。

慎さん
季節の先取りと、コーデの提案で着用イメージを膨らませるのが実店舗でもリアルでも変わらないですねー。

男性はヒロさんがいるので女性はモデルに頼んでみては?やっぱり平面で見るのと、立体的になるのだと雰囲気が全然違いますよ。

ヒロ
そうかそうかー
慎さんの店ではどうしてます?
あ、モデルとカメラマン使う感じっすかね

慎さん
うちの場合は、反物がメインなので、売るまでは着用できる形にはできないんですよね。
なるべく着物と帯、小物を合わせて写真に載せるのと、お客さんの着物姿はなるべく写真に収める感じですね。

ヒロ
あーそっかー、おあつらえはじゃぁ売るの大変そう。

慎さん
こっちが平面

糸織に藍田正雄さんの帯を合わせて

こっちがお客様に着てもらったもの

藍田正雄さんの変わり名古屋帯

実店舗だと、展示方法や、お客様の肌に合わせたりして接客できるんですが、ネットショップだとそれができないですからねー。

ヒロ
ほおーほんとに、できあがったものを着ているのを見ると、説得力がぜんぜん違いますなぁ

同じ生地を再生産できない

ヒロ
でもこの前反物を見に行ったんですよ、木綿の。
気に入って、売りたいのはあったのに、再生産できないんだって、同じの。。(T-T
せっかく写真撮って商品ページ作っても、何度も同じの売れないのでは効率悪いと思うのですよ~~
実店舗ならたしかに、反物を肌に合わせて鏡を見られますもんね

慎さん
コダマさんのやつですかね?
メーカー側もあえて作らなかったりしますからね、希少価値を高めるために。
商品単価にもよるんでしょうが、ひろさんのぐらいの価格だと、手間は極力省いたほうがいいですよね。

ヒロ
はい、まさしくこだまさんの!
そんな~そうなんだ~(;つД`)
ですですよ~じゃもうとりあえずは既製品だけでいこうかなぁ

機械と手織り

慎さん
あと同じものというのは、色がまったく同じものってことですね。
こだまさんの扱う品物だったら、機械で織っているので柄が同じものが出来ますが、同じ色でも微妙に色合いがちがうからかも知れません。

ヒロ
はい、色が全く同じの。
そうなんだ~洋服の感覚で売ろうとしても難しいのですね
みんな違うって贅沢ではあるんだけど、そのまんま売値に乗ってきますもんね

慎さん
そうなんですよ。
手織りだと、柄を織れる職人さんは決まっているので、その方が引退するとつくれなくなるのは良くありますけどね。

ヒロ
ふはーなんとも。。
データ化して保存しておけないなんて。。

慎さん
機械ではできないその場での調整なんかが非常に多い作業ですし、機械と手織りでは手触りが全然違うんですよ。どちらが良い悪いではなく。

ヒロ
そうっかー
手触りが違えば、着心地もやっぱ違うのね?
それって価格にふさわしい?

慎さん
着物の場合肌に触れる面積はでかいので、生地の重さや質感はかなり変わってきますね。

生地の質感は、蚕の種類や、糸の紡ぎ方や織り方で色々変わってきます。
中には本当に手間がかかる作業が必要な方法もあるので、値段が上がってしまうものもあります。

ただ、それも好みの問題なので、どれが良い、悪いというものではないと思います。

ヒロ
そうっかー確かにちょっとTシャツ着るのとは面積結構違うもんね!
いやーおもしろい
ここまでのやりとり、みんな喜ぶよねー。
こういう慎さんの言葉にならなかったコンテンツって、価値あると思うんだよねー

慎さん
僕も業界に染まりつつあるので、こういうやりとりはとても刺激を受けます。
帯の締め心地しかり、生地の質感しかり、いろんな人に体験して欲しいですね。

 

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