Q&A:なんで着物なの?ってよく聞かれる

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↑茶会で客をもてなした帰り、スタバで客になってもてなされてます。ふーやれやれ、の図。

なぜなのよ

外国人からも日本人からも、「Why Kimono?」ってよく聞かれます。

その場その場で聞いた人に納得してもらえるように答えていますが、今日は徹底的に、色んな角度からbecauseを説明していきたいと思います。

文学部だったんですよ

僕は文学部国文学科だったこともあり、元々古い日本の文化が好きでした。その流れで着物にも興味を持つようになりました。

というと、たいてい納得してくれます。これも一側面ですが。

僕は古今和歌集などの和歌とか、伊勢物語などの歌物語(和歌と物語がセットになっている読み物)が高校の時から好きで、今でもたまに読み返しています。

高校の古典の授業で、みんな寝ている中、先生の講義を聞きながら一人涙ぐんでおりました。なんて美しいストーリーなんだと。

はい、では他の理由に行ってみます。

分りやすいから

僕は一人で和歌を詠んだりしますが、誰か返歌でもくれればもっと楽しいのになーと思うことがあります。なので和歌仲間や、古典仲間が増えるともっとうれしいのですがー、同じ世代で。

でも古典って覚えるべき文法や語彙が多過ぎるのでハードルが高いと思うんですよ。

でも着物ならぱっと見てかっこいいな、きれいだな、とか分りますよね^^

同じ日本文化の仲間を増やすのでも、障壁が低いものを選んだ方がやりやすいということで~ 🙂

音楽をやっていました

20代前半は音楽をやっていました。自宅で録音して、CD作ってライブしたり。僕は裏方で編曲や演奏・録音などしていましたのでライブには参加しなかったですが。

時代に合わせたポップな音楽を中心に作っていましたが、一方で「日本人が世界に出るための音楽って何だろう」と疑問に思っていて、やはり「日本人は日本人らしい音楽」を奏でるのが一番じゃないかな、という思いがありました。

そこから日本の伝統文化を各ジャンルでつまんで聞いたりしていくうちに、伝統音楽だけでなく、日本文化の他のジャンルへも広がっていくのでした。

たとえば長唄なんかは歌舞伎のBGMですしね?

ちなみにですが、売れセンでもなく伝統音楽でもなく、ニュージーランドで作った歌がyoutubeではんぱない再生回数になったことがあります。

歌詞が地元ウケを狙ったものなので、日本人にはウケないですが。。ニュージーランドの人たちからは「まじでhilarious(超ウケる), sorry」とのことで、「真剣にやってるのに笑ってごめん、でも超おもしろかった」だそうです。

この音質ひどいのは許してください^^ スカイプ用にニュージーランドに持ってきたヘッドセットだけで、ドラムからベースから全部の楽器を声でやっているもので。

中学生時代、ロックの歌詞に違和感

僕が中学生のとき、兄はBO0WY(ボウイ)というロックバンドにハマっていました。僕も隣りの部屋から聞こえるので自然と好きになってくるわけですが、でもその歌詞には違和感がありました。

なぜかサビの一番大事な部分に英語が入っているんです。

SHE HAS A BEAUTY FACE 女神のようなその顔で

SHE HAS A BEAUTY FACE 花をちぎる

NEW YORK NEW YORK アイツを愛したら

NEW YORK NEW YORK 星になるだけさ

とっても不思議だなぁと思っていました。兄に「なんでー?」って聞いたら、「そこを日本語で言ったらかっこ悪いだろう、変えてみ? 『彼女は美しい顔を持っているー♪』って変だろ?」という説明なのでした。

なんとも分ったような分らんような、という面持ちで、今度は中学校に臨時で来ているネイティブの英語教師に聞いてみました。

答えは覚えていないですが。。

いずれにしても、その頃に違和感を覚えた記憶がありますー 🙂

 

間接的な日本への貢献

この理由は壮大過ぎて、初対面で「なぜ着物?」って聞かれたときには言わないようにしています。「無理だろう」ってひかれるから。。^^

日本は技術立国とは聞きますが、技術をどう使って人に貢献していくかってことも大切だと思うんです。

よく「なぜグーグルやアップルが日本で生まれないのか?」っていう記事がありません? その原因の一つが、歴史を踏まえずに全部自分たちの過去を捨ててしまって、哲学がないことがあると思うのですよ。

なので、一生懸命ITベンチャーを作ったりバイオ研究を行うグループは大事だとは思いますが、その一方で、じゃぁその技術をどう使うべきか。僕らはどう生きるべきかっていうことを考えるグループも必要なんじゃないかなーと感じるわけです。

 

Why Kimono?

外国人を自宅に招いて着物を着せてお茶を差し上げたところ、やはりWhy kimono?と聞かれました。なぜそんなに日本文化を深めて広めることをがんばっているのかと。

そりゃ

Unless you know what you are, you don’t know where to go.

(自分自身を知らずに、どこへ行くかは分らない)

でしょう。と言ったら、感嘆していました。内容についてではなく、僕の英語力についてだそうでw 「外国語でそんな概念的な話ができるなんてスゴいね君は」とのことでしたw

ということで、彼が僕の考えに対してどう思うかは、聞き出せなかったと思います。

 

着心地が良い

最近の洋服は肩幅も胸もおなかもお尻も足も、全てタイトにできていたりします。体のラインをしっかり出すようにデザインしているんでしょうね。

そのために、電車の吊り輪に手をかけたい時でもジャケットやシャツの肩がきつくてあがりにくかったり、椅子に座るときにはおしりがきつかったりします。

着物だと上半身はふんわり着るものなので、後からそっとカーディガンをはおっているかのように優しい着心地なのです。逆に下半身はタイトに着るものなので、初心者で歩き方を知らない場合には歩きにくいと感じるかもしれません。あと、帯もちょうどよい締め具合を知るまではきついかもしれません。

総じて、着物は普通に歩いたり座ったりしている分には、最近はやりの洋服よりも着心地は良いです。

さらに、着物で正座をすると、和の雰囲気に浸れます。袖の長さにより所作も和になりますし。

自分が和の空気をまとえる、というのは他の日本文化には無い着物だけの特徴なのかもしれません。

 

以上ですが

何か質問などありましたらどうぞコメントなどでお知らせください 🙂

 

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わびさび、みやび、いきって違うよね

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写真は、髪とまゆげ切りました!というナルシストなお知らせです 🙂

着物着てて「みやびだねぇ」と言われた

なーんだか、着物を着ててほめてくれるのは嬉しいのですが、???なホメ言葉になっていて、僕としてもちょっと困ることがあります。

僕は平安文学が好きで、古今和歌集やら伊勢物語やらをパラパラめくって楽しんでたりしますが、僕のイメージでは平安時代が「みやび」ですねぇ。雅。

「雅 平安文化」で検索すると、こんな画像が出てきます。

参照:kimono-smile.com
参照:kimono-smile.com

とか、

参照:kimono-smile.com
参照:kimono-smile.com

こんな世界観なわけですよね。画像で見ると分りやすいですね。

それが、僕の着物写真に戻ってみましょう。

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(しつこいので小さくしてます)

これは。。全然↑の「みやび」らしさがないですもんね?

じゃ、いきなのか、わびさびなのか? それぞれのワードを画像で見ていきましょう。

いき 粋

粋は、江戸時代のイメージがありますねぇ。それ以外の時代の文脈で聞いたことがありません。

「粋 江戸っ子」で検索すると、こんなのが出てきます。

参照:pachinkovista.com
参照:pachinkovista.com

 

参照:edo-g.com
参照:edo-g.com

 

参照:fc2.com
参照:fc2.com

 

といった、勢いのいい世界観ですね。パリっとサクっと。

それではまた僕の写真に戻って。。

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もういいですよねw

ということで、これもなんか違う気がします。でも江戸時代に今の着物の形が出来上がったんでしょうから、「みやび、いき、わびさび」の3つの中では一番近いかもです。

「おっ着物。粋だねぇ」と言われることもありましたが、僕は粋なのかも。。? でも僕のキャラはパリっとサクっとしていないもんでねぇ。なかなかアグリーしがたいところではあります。

わびさび

「日本人のわびさびを外国人が理解してくれなかったりするんだよねー」といった表現、たまに聞きません?

僕としては、「わび」と聞くと、利休さんのわび茶を思い浮かべます。お茶の修行が全然足りないので理解が合っているか自信ないですが、「利休 侘び」とか「茶室 外観」とかで検索すると、

参照:sumitomokakkien.com
参照:sumitomokakkien.com

こんなちっちゃな小屋(茶室)がぽつんと森の中にあって、室内は

参照:twword.com
参照:twword.com

な感じでせまーくて、お道具がぽつんぽつんと質素に飾られているだけ、というイメージです。

利休の時代は安土桃山ですし、そんな世界観を持っているとは限らないから、着物着てて「わびさびだねー」というコメントも、なかなかつらいものがあるのではと思うのでした。

ま、僕は「わびさびだね」と言われたことはないですけどねw

ちなみに「さび」は、よく知りません。

じゃどうやって褒めんのよ

僕がほめてほしいとしたら、ふつーに今の言葉で

かっこいいね

すてきだね

とか言ってほしいなー^^

 

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雑誌作っちゃったもんね

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思いついちゃったもんね

こんにちは、最近ますます、毎日楽しくってしょうがない店主でございます。

先日友人の友人(5人くらい)と飲む機会がありましてね、やっぱおもしろいですよね、自分のコミュニティとは違う人たちとお話するの。特に僕の尊敬するメンズ(とても年下ですが)の周りの友人は、やはり素晴らしい方々でした。

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そんな飲み会の最中に、「ポートランドに滞在してジンを作ったんだよ」っていう話が出ましてね。

ジンって飲み物の、ジントニックのジンかと思ったら、マガジンのジン ZIN なんだそうです。

なんでも個人が少数発行する雑誌なんだとか。ポートランドにはそんなZIN屋があるとかで、なんかおもしろいですよね、ZIN屋w

クオリティにはこだわらず、自分でコピー機で印刷した紙をホッチキスで留めたもの、くらいでもいいんだそうです。

なんでしょう、この、日本にいる感覚からすると「クオリティ低いのに売っちゃダメでしょ」とか、「プロしか雑誌って作っちゃいけないんじゃないの?」と思ってしまいます。それを越えてくるポートランド人の気楽さと行動力がすごいなぁと。

で、実際に見せてもらいました。日本で、表参道でZINを作ってらっしゃる方が彼らの仲間にいるということで。

a quiet day Season3: Autumn 2016 September
a quiet day Season3: Autumn 2016 September

これは。。クオリティ高いですよねw ページ数もわりと多いし、とってもたくさん発行してるんだそうです。 日本人が海外のものを輸入すると必ずクオリティが上がるという法則なのでしょうか。

飲んで酔っ払っていたこともあり、「僕も家帰ったら作る!」と大声で盛り上がっておりました。

作ってみた

「いざ製本してみたらそもそも努力する方向が違っていた」とならないように、テスト版として、まだ途中ですが印刷してみました。

行った場所はキンコーズ。Fedexですね。ここでセルフサービスで印刷だけお願いして自分でホッチキスで留めることもできるのですが、初心者なので全部やってもらうサービスにしました。

そしたら総額1,500円! 一冊の原価1500円の冊子ができあがってしまいました。

それでは見てみましょう、こちらです。

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タイトルは、わのくらしのざっし1。 一応韻踏んでますw

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ポートランド好きな人の雑誌をマネしたのに、軽くポートランド批判から始めておりますw ここは追って修正します。

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コーヒーをそばに置いているのは、「カフェでペラペラめくって楽しい雑誌」を想定しているからです 🙂

改善点

印刷したものを昨晩、別の飲み会で見せたところ、

  • 文章をもっと読みたい。
  • 文章が無個性なので、ブログのトーンのままでいいのでは。かっこいい雑誌を意識しすぎ。

といった声がありましたよ。

僕としては、

  • 画面いっぱいの画像で裁ち落としにしたいのに、紙の縁に白い余白ができてしまっている
  • 見開きのはずが、別のページにまたがっている (T-T
  • 紙の質がペラい
  • 文字がにじんでいる

といった問題を解決したいです。

今後

以上の改善点をクリアした上で、内容を増やしたいと思います。

うつわ、和食、茶会、着るもの

くらいなテーマでやってみたいなと。

進捗がありましたらまたお知らせします 😀

 

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イベントレポート:かしこまらない茶会3

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今回はスローに4人のお客さまで

いまだお試し中の、茶室での茶会です。前は都内の自宅の和室で茶会をしていたのですが、茶室と庭園の世界観がとても魅力的なので、今後は景色の良い茶室を借りて茶会を行っていこうと思います。

ただ、なにぶんまだ3回目で、道具や会の流れが不慣れです。今回でようやく安定してきた感がありますので、そろそろ誘う範囲を広げていきたいなと思っております~ 🙂

写真で伝える今回の様子

それでは写真で雰囲気を見て行きましょうー 😀

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この日は少し雨。茶室の前には池があり、雨のしたたりが見えます。

 

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書は、沙織という書家に書いてもらった「清風」。この部屋、掛ける場所がないんですよw 床の間もないっす。

花は芙蓉(ふよう)です。

 

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部屋の前の池は、外から見るとこのようになっています。直角でかっこいい~☆

 

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お菓子は池袋の西武百貨店で、個々に違うものを見繕ってきました。

 

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こちらの干菓子は茶道の先輩の干菓子です。うさぎと月^-^

 

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男性には、僕の持ってきた着物を着せてしまいます。彼もノリがいいので、ためらわず着てくれます。

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ちょっとサイズが大きいかな~。もうちょっと小さいのを持ってくればよかった。

女ものも、そのうち持ってきますよ!二部式とかのカンタンなのを。

 

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皆さまに1~2服ずつお茶を点てます。初心者ばかりなので、ルールは気にせず飲んでもらいます。

でも意外と飲み方を知りたい人は多いので、説明けっこうしました。「右手で茶碗を取り、左手に乗せ、右手で支え、感謝して、時計回りに2回ほど回し、お飲みください」という典型的なアレです。

参加者いわく、この会は質問をいつでもできるのが気楽で助かるらしいです^^

 

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お茶の写真を撮り忘れましたが、みんな飲んだ後は一度休憩。庭をお散歩します。

 

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今度は参加者同士で茶を点て合います。

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茶会が終わったら、そのままお酒の飲み会へ^^ 結局2次会までやっちゃって、茶会より長い時間飲んでましたよw

今後

来月も予定はしていますが、既に満席になりました。意外と皆さん興味あるのね! こうして無意識に茶会→着物デビューの流れを作っていくのです。ふははは 😀

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雨の日の着物事情

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雨の日も当然着物なわけですが

僕は洋服も好きだし、毎日和服というわけでもないのですが、雨は和服を着ることをあきらめる理由にはなりません。

洋服で出かけてもスニーカーならグシャグシャ、ズボンも足元は濡れるわけです。自転車なら腿(もも)まで濡れます。

ではどうして、雨の日なのに着物をあまりデメリットとせずに行動できているのかを、考えてみましょう。

雨の日。外出前の足元です。完全に乾いています。IMG_20160922_093633

自転車に乗って、電車に乗り込んだところ。下駄の鼻緒も、足袋靴下も、着物も濡れています。IMG_20160922_100000

その後は乾きましたよ

ズボンでの外出と同じように、乾きやすいところはしばらく経って気づいたら乾いているんです。

洋服だと、ズボンの上の方はすぐ乾きますが、スニーカーの紐とかはいつまで経っても乾かないですよね。

同様に、長着はすぐに乾きますが、足袋のかかと部分や鼻緒はずっと濡れています。

今日は古い洋館に下駄を脱いで上がりました。代えの靴下を持ってきたので、履き替えました。人様の床をビチャビチャの足袋で汚さないために。

濡れた靴下(今日は足袋靴下なんです)は、持ってきたビニール袋に入れてカバンに入れました。

洋館から出る際は、鼻緒がまだ濡れているので、その部分だけは冷たいんですけどね。その頃には雨がやんでいたので、これ以上濡れずに済みました。

帰りの自転車

自転車には雑巾をかけておきました。着物の場合、拭くべき場所は注意です。

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  1. サドル。これは洋服と同じですね。
  2. 羽織があたるので、後輪のカバーも拭きます。
  3. 着物の前側(前身頃)があたるので、本体のサドル真下あたりも拭きます。
  4. 洋服と同じく、ハンドルも拭きます。
  5. 同様にカゴも拭きます。

 長靴

今日は僕がイベントの主催者でしたので、長靴では出かけませんでしたが、お茶の稽古の日で雨が降っていれば、着物に長靴で出かけます。

IMG_20160922_202558高下駄でもないと水溜りは足が濡れてしまいますが、ちょっと高過ぎて怖いです、階段とかで。

僕はオシャレのために着物を着るというよりは、日本文化の世界に浸りたいから着物を着たいという思いがまずあります。

なので長靴で多少モサくなっても、上は洋服じゃなくて、稽古に行くのならやはり着物で出かけて、着物で稽古を受けたいと思うのです~ 😀

 

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店主の自炊生活。「シブすぎるぞ」と言われた食事を一挙公開

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暮らしの記事がウケたんで

先日書いた「決してさみしくない、店主の地方都市暮らし ~ 一人遊び上手な店主の気ままな平日。」への反応が良かったもんですから、今度は僕の自炊生活の写真をアップします。

前に、料理人の兄に僕の食事のインスタ写真を見せたところ「シブすぎるぞww」と言われたので、そんなにかなぁ?と無意識なのでした。

今日はそれを見せて皆さんからは、「仙人みたい」と来るか「女子力高い」と来るか、全く予想がつきませんが、とりあえず公開してみます 😉

兄から言われた写真

兄に見せたのはこちらです。IMG_20160607_194825

肉も魚もなくて、たんぱく質はスルメイカと豆腐だけ。味噌汁の上は煎れ終わった玉露の葉っぱです。日本酒のつまみになります。

たたみの上に膳を置いて食べているのは、お茶の練習のためです。

お茶では、食事とお酒→主菓子→休憩→濃茶→干菓子と薄茶という流れが正式です。その中の「食事とお酒」のパートで習った作法を日常の生活でも実践して、体に浸み込ませたいのです。

その他の食事も

それではいってみましょう。

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ゴーヤと鶏肉の、とろとろ煮。ピーマンの味噌汁。春菊のお浸し。地酒。

 

IMG_20160623_200908自分で焼いた、焼きたてパン。この後にメインを食べるんですが、これだけ見ると、全然足りない感じがしますね。

 

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カツオのタタキ。オオバはベランダで育ったもの。茄子の味噌汁。地元産の奈良漬。地酒。

 

 

IMG_20160729_132101 タラとインゲンの煮物。キャベツと豆腐の味噌汁。

 

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自分でがんばって包んだ餃子。

 

IMG_20160504_134717アジの素焼き。買ってきたばかりの織部焼きの皿に乗せて。

IMG_20160922_205129冷しゃぶ的な豚バラと、ゴーヤと豆腐のスープ。

さて

どうでしょうか、シブいですかね? 僕は学生時代、縁側で茶をすすってのんびり暮らすことが夢でしたので、仙人的だと言われるならばちょっと嬉しかったりします。

 

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Q&A:着物で歩きづらくない?

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友だちに聞かれた

友だちに着物を着せた時だったと思います。友人が僕に聞きました。

「着物、着ると歩きづらくない?」

その時答えた内容を、友人への口調で書きます。

Q:着物、歩きづらくない?

A: 袴をはかないと、膝が引っ掛かって歩きづらいのだね。

股割りをしたかな?着物を着たら膝を開いて、足周りにゆとりを持たせるんだ。そうすると歩きやすくなるよ。

それでも確かに、ズボンや半ズボンと比べると、足周りが歩くには邪魔な感じがするよね。下半身の着物と襦袢(じゅばん)が足にまとわりつくから。

それはひょっとして、洋服の歩き方になっているかな?前傾姿勢で、手を振り子のように振ってその勢いを使って、さらにバランスを取りながら進んでるのかな。

和の歩き方は、誤解を恐れずに言うと、腰を少し落として水平に滑るようにして進むのだよ。あまり上半身は動かない。能の動きとか、時代劇で刀に手を添えた侍が走るシーンとか、上半身は動かないよね?

ついでに言うと、前傾姿勢というよりは、多少おなかをつき出した方が歩きやすいかも。これは僕個人だけかもだけど。

足は「する」らしいよ。洋服だと、僕らの世代は足をすらないってしつけられるのにね。

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IT部:wordpressのイベントに参加してきた

参照:wordcamp.org
参照:wordcamp.org

一見着物には関係ないですが

着物とIT、全然違うように聞こえると思いますが、着物を支える大切なツールとしてITが今後もっと活躍すると思うのです。

後半はIT技術者に向けた情報ですので、着物一般ユーザの方はそこから読み飛ばして頂いた方がいいかも?です。

会場は都会

新宿駅前の喧騒から少し離れた、落ち着いた西新宿駅からすぐそばのビルの中が会場でした。

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※このビル自体が会場ではなくて、写真は近辺の風景です。

WordPressについてのイベント

WordPressといえば、世界中で最も使われているブログのシステムで、世界のウェブサイトの20%くらいで使われているとかなんとか聞いた気がします。

このブログも含めて、当ドメインではWordpressを4つぐらい同時に動かしており、僕はかなりのWordpressヘビーユーザです。

僕は昨年までの技術屋時代、このようなITイベントに顔を出さなかったのですが、最近は新しい情報をどんどん入れてこのウェブサイトに活かしたいと思っています。今回は友だちが誘ってくれたのでゼヒニということで行ってきました。

ミーハーに写真撮るよねフツー

会場はもうお祭りムードです。スタッフみんな楽しそう。みんなWordpress使うのも、そのシステムも、その仲間も好きなんでしょうねー^^IMG_20160917_105440

僕も友人もウキウキして、写真を撮り合います。IMG_20160917_114944

彼は映像系の技術屋。JavascriptとかAction Scriptとか。

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ちなみに僕は、ウェブもちょっとはできますが、本来はネットワークの人ですよ。レイヤー2~7で、アプリケーション層が最も得意です。暗号化もイケます。

Into the WordPress Team & Community / WordPress のチームに、コミュニティに飛び込もう

2日あるうちの1日目に行きました。最初の時間はグローバルトラックを選びました。↑のタイトルのセッションです。

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技術情報ではなく、Wordpressはオープンソースで、コミュニティによって運営されているそうです。そしてそのコミュニティは、開発、サポート、テストなど8つくらいのチームに分かれているとのことです。

「コミュニティに関わると楽しいし、一生の友だちができるよ!」と、とても楽しそうに話すスピーカーはシンガポール人。なぜか日本語も流暢。

僕はサポートで貢献するのに興味があったので、最後にスピーカに話しかけて名刺交換しておきました。

フロントエンドエンジニアのためのWP REST API + JavaScriptによるWordPressサイト構築

次のセッションは、Wordpressでは、実はRESTが使えるとのこと。知らなかったー。

僕はこのサイトのトップページを作るためにMySQLを直接叩いていたのですが、RESTを使えば簡単に実装できたのに!と悔やまれます。

SQLでは複数のテーブルにデータが分散しているので、ループを3重に回したりとかして自分の配列を作っていたんですよw ほんとあほらしいです(T-T

RestAPIとjQueryで作る最短アプリ開発

続いてこちらでも、具体的な使い方を紹介してくれました。僕は「絶対帰ったらRest APIプラグインをインストールしてアプリ作ろう!」と心に決めたのでした。

実際帰ってRESTやってみたところ

ま、その晩、実際帰ってRESTプラグインv2を入れてみたら、Wordpress全ページで画面が真っ白になる事象が発生。管理画面も真っ白なので、あわててWP CLIコマンドをインストールして、プラグインをアンインストールしました。PHPでエラーを出力しない設定にしているので、真っ白になってしまったようです。

その後、全く新しく最新バージョンのWordpressをインストールし、そこにrest api v2プラグインを入れたら、無事に動きました^-^

使い勝手は超最高です!

WooCommerce のすすめ

↑こんなタイトルのセッションも聞きました。

僕は既にWelcartというショッピングカートを入れて、感動しておりました。

使い慣れたWordpressと同じ操作感で、ブログを投稿するように商品を追加できたからです。

でも20個くらい商品を登録し続けて、だんだん疲れてきました。商品を「公開」するには、SKUだの画像名やタイトル、オプションなど、いろいろと必須で入力する項目が多かったからです。

まだWooCommerceはインストールしていないですが、最もメジャーなWordpressのショッピングカートだそうなので、追ってインストールしてみようと思います。

 

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イベントレポート:着物を着ない会9:初めて誰も来なかった

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雨を眺めながらスタバでほっと一息

夏が終わり、台風がやってきました。秋らしい秋はまだのようですね。

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水溜りをよけながら、低い下駄が沈まない道を探して進み、スタバに入ります。

大塚駅まわりは住宅地なのでしょうか、外を歩く人たちも着飾らず、まるで家からふらりと出てきた様子。スタバの中も、都会に暮らす人たちの憩いの場のようで、みなさん気取らずほっこりされています 🙂

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アップルパイのキャラメルソースがけと、深炒りコーヒー。本当にいりが深くて飲み続けられなかったので、途中でミルクを入れてもらいました。

スタバのスタッフの皆さんは、ここでもとても優しい。

初めて一人

決してへこんでいないんですが、へこんでいないことを強調すると「やっぱへこんでるでしょ」と言われそうなんですが、今回は初めて誰も来ませんでした。全くの一人。

そういうこともあろうかと、本を持ってきたので、午前10時から11時半まで、本を読んでおりました。

ま、そういうこともありますよね^-^ 僕が勝手にブログで日時と場所を告知して待っているだけのイベントですからw

このまま一人が続くなら、また別の形で着物未経験者の役に立つようなイベントを行うだけですので~。

着物を着ない会とは

初めてこの記事を読む人用に解説すると、この「着物を着ない会」とは、着物をまだ円滑に着られない未経験者・初心者が、気楽にスタバでコーヒーと共に質問をできるイベントです。店主である僕が月1で都内のスタバに現れて1時間ほどコーヒー飲んで待っているだけです 😉

また、着物の経験者で、着物を買ったし着られるようになったけど着て行く場所がない、という人たちのための場所を提供する意図もあります。 結婚式や茶会、料亭だけでなく、ふつーにスタバにも来ればイインダヨーということで^^

その後はアンティーク着物展へ

スタバの後は、このブログ経由で知り合った着物仲間たちと、アンティーク着物展を見に行きました。毎年開催しているらしいのですが、今年は早稲田近くにある新江戸川公園内の建物「松聲閣」で。

まずはランチしながら、ぼちぼち集まります。

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みなさん僕よりもずっと長く頻繁に着物を着ていたりして、着物についてすごい知ってらっしゃいます。学ぶことたくさんです 🙂

例えば、このうちお一人はこんなステキなアンティーク帯^^ うさぎー 😀

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一応自撮りしておきました。今日のオレ

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都営の路面電車?的なものに乗りました。

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新江戸川公園です。到着。

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色とりどりのアンティーク着物たち。いやー、油絵を見に美術館はメジャーですが、アンティーク着物を古い建築物で見るのも、同じように美しいものをめでる体験で、とても楽しい。

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アンティーク着物展の詳細はまた後日アップしますね^^

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その後は喫茶室で、庭園を見ながらおしゃべり。

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茶碗は花三島かなぁ、お菓子は加賀の。。名前忘れました^^

 

その後は一旦解散し、門前仲町の古着屋さんへ。

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千円でポリエステルの長着をゲットしてきたのでした^^ 追ってリメイクしますよ~。カンタンに着られる二部式で、しかも持ち運びに軽いにします。IMG_20160922_211519

 

。。。という、長丁場の一日なのでした~ 😀

へこんでないよ!

 

 

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決してさみしくない、店主の地方都市暮らし ~ 一人遊び上手な店主の気ままな平日。

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送別会で、しばらく会えないね、と言われた

僕は茨城県の前は東京都の世田谷区に住んでいました。茨城県の取手市に引っ越すことがきまってから世田谷の自宅で送別会を自分で主催しました。

そこで皆に「茨城県なら、もうしばらく会えないね」といった言葉をかけられました。確かに渋谷から電車で20分くらいの二子玉川駅でしたので、友だちがたまに訪れていました。

今は頻度は減ったものの、やはり友だちはたまーに来てくれています。というのも茨城って広くって、東京に一番近い取手市という、常磐線で取手駅から山手線日暮里駅まで特急なら30分という好立地だからです。

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取手市の位置

そんな取手での、楽しい暮らしをお伝えします^^

取手の一日の始まり

この日は帯や長着の注文がなかったので、自由な日でした。

夏は暑くて運動をする気にならなかったのですが、久しぶりに運動不足を解消すべくジョギングしました。

IMG_20160914_124735田んぼの中を呼吸するといいにおいです。メロンのような甘いにおい。

IMG_20160914_124813稲刈りをするそばに、シロサギがたくさん集まっています。

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ジョギングから帰ったら、マフィンを焼きます。材料にラム酒を使ったらお酒が飲みたくなってきたので、ウィスキーを片手に作ります。

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焼けたー (^o^)/

オーブンの上には皿を置いて、暖めておきます。

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紅茶もていねいにいれるのです。バニラ風味の紅茶。

そこからお出かけします。

ちょっと駅前のシェアオフィスに顔を出しちゃったりして。今度ここ企画のビジネス・プラン大会とやらに出ることになったので、こちらのスタッフさんと軽くお話します。

参照:match-toride.com
参照:match-toride.com

 

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お出かけです。本屋で雑誌WIREDを買います。世界で今作られている新しいビジネスや製品についてだったり、建築についてだったり。

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その本を読みながら、スタバでコーヒーを飲みます。店員さんと、「コーヒーおいしいですねー、この豆、新しいんですか、へー」みたいな話をします。

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帰り道にうちの前はこんなです。団地と団地にはさまれた、芝生や駐車場、植木、畑などがあります。この辺りで頻繁に井戸端会議が行われるわけです。

僕も通りかかると少し立ち話することがあります。そしたら。。。

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野菜をくれました!^-^ この辺りって、団地の住人が畑をやってたりするもので~。

帰ってきてお昼ご飯食べて、またお出かけです。自転車LOVE 😀IMG_20160915_171013

こうべたれる稲穂もLOVE! 田んぼがあるからこの一体の空気がおいしいんですよ~。IMG_20160915_171001

 

読みたい本をウェブでクリック、図書館からすぐ近くの公民館に届いて無料で借りられます。ますます稼ぐ必要がなくなります。

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帰宅して、ベランダの野菜をチェックです。ゴーヤの実がなりそうです。

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晩ご飯とともに、取手の地酒「君萬代」を飲みます^^

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おちょこは備前焼きで。IMG_20160915_192913

箸置きも焼きものです 😉IMG_20160915_193011

という一日なのです^-^

最近はようやく涼しくなってきたので、また着物を着る日常になりそうです。着物って基本 長袖なので、暑いんですよね~。 来年は半そでの着物を開発しようかなぁ^-^

 

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