別ページ「着物の型紙 女もの全サイズ」の詳細です。
縫う順序_女.pdf の通りに縫いますが、一つ一つ写真で解説します。
目次
N16 裾をアイロン
仕立てで最も長さに誤差が出やすいのが身丈です。裾の縫い代は5cm分のゆとりを持たせていますので、最後に試着してから縫います。今のところはアイロンがけだけします。
まずは型紙を2点の点線に沿って手前に折ります。
その上で、布と型紙を合わせてアイロンをかけてクセをつけます。
N17 衿にアイロン
衿の型紙を布に乗せ、マチ針を打ち、布を裁断しておきます。
型紙を折り、布と一緒に折ってアイロンをかけます。
「裏側」は「表側」より3mmだけ幅が広いです。身頃に縫い付ける時のために向きを覚えておきます。
型紙をはずします。
全ての型紙をはずす
ミシンで縫ったことで紙に穴が開き、紙がきれいに破れやすくなっています。縫い目に沿って引っぱり、ペリペリと破きましょう。
たくさんの紙ゴミになります。
型紙をはずした後。