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みんなで作ろう、茶入の仕覆
「お仕立ては?」「友湖(ゆうこ)でございます」の稽古フレーズがお決まりな茶入の仕覆ですが、その問答の後は「お裂地(きれじ)は?」「なんとか緞子でございます」などと続いて、僕は正直よく分かりません。
友湖さんにナントカ緞子の仕覆の仕立てを依頼することは一生かけてあるとは思えないし、友湖さんが仕立てたからすごいのか、というとそれも分からない。
僕の客には、僕が手作りしたものでもてなした方が、最もインパクトが大きいと思います。
もちろん本当に客が理解できて喜ぶものなら買えばいいですが、たまに客をもてなすのに使う金額が10万円だとしたら、ちょっと高価過ぎますよね。
客も自分も本当に良いなと思える生地で、自分で作った茶入でもてなす茶会を、皆さんもしてみませんか?^^ ちょっと不完全でも大丈夫、味になりますよ~
※ 2021/9/17 その後、さらに簡単に美しい作り方をアップしました。仕覆の作り方 中級編 v2 型紙、裏地つき、ミシン縫い
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どうでしょう、縫うのは
- 脇
- 底
- 縫い代
- 上
で、以上です。茶入の仕覆と聞いてイメージするよりはだいぶ簡単じゃないでしょうか? 😀
まだバージョン1ですから、ご指摘など歓迎です。次のバージョンに反映させていきますので。
ご質問はコメントかメール info@wkimono.tokyo でどうぞ~