型紙で作る着物 – 順序「N18」~「N20」

別ページ「着物の型紙 女もの全サイズ」の詳細です。
縫う順序_女.pdf の通りに縫いますが、一つ一つ写真で解説します。

N18 衿を着物に縫い付ける

地衿と掛衿を、表側・裏側を合わせて重ねます。その際、真ん中の折り目を合わせます。生地の表裏とは別に衿の向きの表裏があり、この「裏側」は「表側」より3mmだけ幅が広いので注意です。
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背中心(身頃の背中の真ん中)と衿の真ん中を合わせ、衿の表側と身頃の表側同士を合わせ、マチ針でとめます。
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衿と身頃を縫い合わせます。
IMG_7441

このようになります。
IMG_7442
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端は、地衿が少し余ります。
IMG_7444

内側から見たところ。
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これを、衿をパッタンと半分に折って、マチ針でとめます。その際、衿の表側より裏側の方が少し飛び出ようにします。
IMG_7447

N19 地衿の端を縫う

余った地衿の端をたたみます。
IMG_7450

半分に折ってマチ針でとめます。その際、衿の表側より内側の方が少し幅広となるように折ります。
IMG_7452

地衿の端をミシンで直線縫いします。
IMG_7458

N20 衿の反対側を縫い付ける

着物の表側から衿の反対側を縫い合わせます。身頃を縫いますが、衿スレスレを縫います。身頃の下に衿があることを爪の感触で確かめながらゆっくりと縫い進めます。
IMG_7460


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