百均の材料でOK!茶道の塗り蓋の作り方

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塗り蓋は作れる!

茶会をもよおしたいけど道具がないとか、茶会の度にいろんな道具を使いたいなぁ。。という欲求がありませんかね^^ 僕はそんな感じです。

でも茶道具としての「水指」(みずさし)を検索して買うと、たいてい高価ですし、安いものは大量生産の感があるし、選択肢が少ないんです。

そこで、メルカリで安く壺を買ってきて、そこに手作りの塗り蓋をかぶせて水指として使うことにしました。

塗り蓋は百均で買ってきた材料だけで作ります^-^ その方法をお伝えしますね!

完成形

まずは完成した姿を見てみましょう。このようになります。

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裏側です。

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材料と道具

以下が必要なものです。

  1. 蓋をかぶせたい器。今回はメルカリで3,300円(送料・税込み)で買った九谷焼の壺を使います。
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  2. プラダン。百均のプラスチック段ボールです。
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  3. アルミワイヤー。百均の針金で、今回は2mmの太さにしました。アルミは加工が簡単です。
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  4. アクリル絵の具 黒。これも百均で買えます。アクリルは水に溶けないので安心です。PXL_20210114_060933881
  5. 紙ねんど。プラダンの断面を埋めて、絵の具を塗れるようにするために使います。
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その他には、

  • ボンド
  • 絵の具を塗る筆
  • アルミワイヤーを曲げるペンチ
  • コンパス

があるといいです。いずれも百均で買えます。

蓋の直径を測る

今回使う壺の口は内側に傾斜していますので、口ぴったりというよりはわずかに内側に乗せます。そのため↓のように、矢印から矢印までの直径の円を作ります。

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だいたいこんな風に蓋を乗せるイメージです。

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この直径を覚えておきます。

プラダンを丸く切る 1枚目

先ほどの直径の円を、コンパスでプラスチック段ボールに描きます。

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線に沿ってハサミで切り取ります。

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壺の口に乗せると、こんな風になります。

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プラダンは表面がなみなみとしています。これが、黒く塗ったあとは木の年輪のように味が出てきます。

プラダン2枚目

少し小さい円を下に重ねることで、蓋をかぶせた時にずれにくくなります。

なのでもう1枚、プラダンで円を作ります。

壺の口の傾斜に合わせて、今回は1枚目の直径より5mm程度小さい円を切り取りました。

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重ねると、このようにわずかな差です。

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2枚目の片側にボンドを塗って、1枚目に貼り付けます。

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乾くまで1日ほど放置します。

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端を粘土で埋める

プラダンは中が空洞になっていますので、切断面がボコボコしていて、そのままだと絵の具を塗れません。

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そのため紙ねんどで空洞を埋めておきます。

今回使ったのはこちらですが、乾燥して固まる粘土であれば何でもOKです。

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このように、なるべくボコボコのないように埋めておきます。

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※ 部分的に黒く塗っていますが、後で塗りますので気にしないでください。

一晩 乾燥させます。

針金を通す

ハリガネで、手持ち部分のツマミを作ります。

2ミリ程度の針金であれば何でも良いのですが、今回は加工しやすいアルミを使います。

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U字形を作ります。好みによりますが、だいたい2センチ程度の直径の半円に丸めます。

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2枚目のプラダン側の真ん中に、針金の直径の2cm程度の溝を作ります。プラダンは中が筒状の空洞になっているので、その筒に沿って表面をカッターなどで切り取れば溝になります。

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※↑の写真だと黒く塗ってしまっていますが、塗るのは後ででOKです。

ここに、U字の針金をグリグリと押し当てて穴をプスっと開けます。開きにくければ千枚通しやキリなどで開けます。

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このように貫通します。

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その上で、1枚目の側から改めてU字の針金を入れます。持ち手として良い感じの位置まで入れます。

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2枚目側から見たところ。

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このままだと長すぎるので、ニッパーなどで両方の先端を切り落とします。

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ペンチで両端を折り曲げて、溝に押し込みます。

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黒く塗る

黒のアクリルの絵の具で、全体を塗っていきます。

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乾いた後、色の薄い部分には重ね塗りしておきます。

グシャグシャと適当に塗るより、一方通行で塗るとキレイです。

乾かして完成です!

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それでは皆様、楽しいDIY茶道生活をお過ごしください 😀

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