針金とPPシートで、茶道の茶筅を作る方法

茶筅は作れる

竹以外で茶筅を作れないかな?と考えて、作ってみたのがこちらです。小さなホイッパーを使う手もあるけれど、本数が少ないのでうまく泡立たないのです。
これくらいに本数があると泡立つ模様です。
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動画はこちらです。泡立つ様子が分かります。この中の3個目です。


作り方

針金

こういうハリガネ、というか細い電線・コードを使います。合計8m以上あると良いです。
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これを80cmほどに切ります。
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半分に折って、
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さらに半分にします。
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さらに半分にします。すると4本のコードが巻いてあることになります。茶筅の本数として換算すると往復なので8本分です。
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同じものをもう1つ作って、合計16本になります。
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24本。
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32本
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40から。
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はい、80本までできました。

この根本部分を別のコードで巻いて固定しておきます。
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PPシート

PPシート 百均の厚さ0.75mmのものです。6cm × 10cm の線を引きます。
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切り落とします。
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ペンチ2つで両側を持ちながら、ガスコンロで超弱火の火をつけ、その5cmほど上のあたりで あぶりながらぐんにゃりと曲げます。重なる端の部分は、火に近づけて溶かし、接着しても良いです。
※ 火には十分気を付けて、自己責任で行ってください。
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重なった部分に、はんだごて 又は ガスコンロで熱した千枚通しか針で。穴を2~3か所開けます。
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ここに、別途針金を10~15cmほど用意して、開けた穴を通し、先ほどの針金の束を固定します。
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完成0E0FB1D5-23F9-411B-A848-8EBC2A1F15F7


茶道具はこのように、何でも作れるはずです! (^^
手作り道具を見せ合って、茶会がより身近になることを願っております。

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