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着物業界の問題点まとめ &対策

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昨年夏に店を始めて8ヶ月経過しました。見守ってくださっている皆様に現状と今後を報告したいのですよ。

今日は僕の見てきた着物業界の問題点をまとめると共に、その対策を書きます。

※ その後の記事:「着物業界の問題と対策 2016年秋バージョン

問題リスト

一口に「着物が衰退している」と言っても、その原因は様々で、人それぞれの状況や段階により違います。

段階ごとに細分化するとこんなです。

■ 着る人/お客さん側から見た問題

  1. そもそも興味がない
  2. 興味はあるが着物がないし着方も知らない
  3. 着物は高いイメージがあるし、呉服屋に入るのが怖い
  4. もらった着物はあるが着方が分からない
  5. いわゆる「お直しオバサン」
  6. 着付けを習おうにも教室の料金が高いし、学ぶのが大変
  7. 「自装だけ・手荷物不要・低価格・押し売りなし」の着付け教室を見つけづらい
  8. 着付けを習って着物を買ったものの、着て行く場所がない
  9. 「自分では作れない」誤解

■ 着せる人/業界側から見た問題

  1. 呉服屋の高級路線化
  2. 呉服屋の多過ぎるマージン
  3. 呉服屋の手土産 & 言い値
  4. 職人の少なすぎる手取り
  5. 職人の仕事が海外に流出
  6. 「付き合い」という名の店しばり
  7. 無駄な制作ステップ

もう山積でヤバぃすw

業界内でそれぞれの役割の進む方向がちょっとヘンに見えるので、交通整理的なことをしないといけないと思うんですー。まーでもこんな大きな問題を小さな個人が取り組んでいますんで、気長にやります^-^

さぁ、それでは一つずつ詳細を見ていきましょう。現時点で考えられる対策も書きます。

そもそも興味がない

この層は特に問題なく、対策も不要だと思います。着物や日本文化全般に興味がなければ、こちらがどうがんばっても変わらないですよね^^

色んな人がいていいと思うので、興味ある人だけに絞って努力したいと思います。

興味はあるが着物がないし着方も知らない

この層ですよね、アシストすべきは。

着物と着方を知らないと、カモにされやすい層とも言えます。彼ら/彼女らのデビューを、品質を落とさないまま適正価格で支える必要があると思います。

この層にとっての入り口は呉服屋か着付け教室になるでしょうから、

  • 検索ランキング上位に入る
  • Naverまとめなどに加えてもらう

などしてネット上でアクセスしやすい場所にいる必要がありそうです。
(しかしランキング上位は奪い合いで多大なる労力がかかります。スモールビジネスとしてはゲリラ戦的なアプローチからやるのが妥当かもです)

その上で適正な商品やサービスを紹介したらいいのではと。

着物は高いイメージがあるし、呉服屋に入るのが怖い

楽天などのネット上のショッピングモールではデビューセットが安く売られているのですが、呉服屋や着付け教室(での押し売り)によっては桁が1~2個多いようです。

そうすると、初めての着物業界へのコンタクトを当店が押さえなきゃです。。大変ですが。。

ネットショッピングであれば、着物は買う前に検索などで知識を収集するでしょうから、ネットでの露出を高める必要がありますね。

着付け教室については、「着付け教室(スペース)」で「口コミ」と補完されるんです。でもその結果上位10サイトは、「口コミ」を謳うもののヤラセのみでリアルのレビューがないという。。僕がそういうウェブのシステムを作ってもいいのですが、結局、検索上位に上がらないと誰も使ってくれないんですよね。目下は僕が個人的に情報収集して、ブログで公開します。

商店街の実店舗は、若者はもはや一人で足を踏み入れないですよねw ショッピングモールに入っている呉服屋なら入るでしょうが。。僕自身が安全と確認した呉服屋でイベントでもやりましょうかね、「着物屋って怖くないんだよツアー」とか?

もらった着物はあるが着方が分からない

Youtubeで非常に上質な着付け方法の動画はあるものの、それでも着方が分からない人は多いです。自分なりに着た方法で合っているのかチェックできないですし、スマホしかなければ画面が小さ過ぎて理解できないですしw

その場合は着付け教室に通う必要がありますね。本来は親が教えてくれればいいのですが。。

いわゆる「お直しオバサン」

※ 僕は男性のためか体験したことはなく、僕の周りの人たちから実体験を聞いただけです。違うようでしたらぜひご指摘ください。

せっかくがんばって着ても「あなた着方間違ってるわよ」と道端でご指摘くださるご婦人がいらっしゃるそうです。本当にその場で直してくれればいいのですが、指摘だけして去っていく人もいるようで、その日の外出は楽しめなくなるのです。

こういった方々の話を聞くと「着物デビューするならまじめに着付けを習わないと」と、ハードルが上がるわけです。

この対策はかなり厳しいですがw、着付け教室の回数と価格を下げる方向から解決すればいいのではと。

着付けを習おうにも教室の料金が高いし、学ぶのが大変

「無料着付け教室」を謳って着物を買わせる場合は結局お金がかかりますし、まっとうな商売をしている着付け教室も、当然ながら数万円はかかります。

だからといってボランティア主催の一回千円などの教室だと、着付け方法が特殊だったり道具一式を持参しなければならなかったり、デメリットもあります。

上記2ケースをくぐり抜けたスバラシイ教室はかなり少ないようで、そのような教室の露出度をネット上で高めていく必要がありそうです。

僕が勝手に採点して、レビューサイトの叩き台にしましょうかね? その後に実際に行った人たちにかぶせて評価してもらうとか。

「自装だけ・手荷物不要・低価格・押し売りなし」の着付け教室を見つけづらい

価格についてですが、ボランティアなら一回千円が相場で、会社などの営利団体が主催なら安くても一回当たり2千円が相場。合計すると数万円かかります。

でも本当にこんなにかかるのかな。。?襦袢、長着、半幅帯、名古屋帯だけで?この5つを一回ずつ受けて合計1万円くらいというのが僕の「普通」の感覚なのですが。。女性の皆様いかがでしょう?

自装だけじゃなくて他装も習うからそんなに回数が増えて料金も上がるのでしょうか?

教室によってメニューが様々なので、たくさんの教室を一つの基準で内容を審査して、公開したらいいですかねぇ。食べログの着付け教室バージョンみたいな。タイトルは。。「きつきょうログ」?ダサいですね。。

着付けを習って着物を買ったものの、着て行く場所がない

今のところ着物といえば結婚式などのフォーマルな場所に着ていくのが一般的なイメージですよね。

僕個人としては着物を着てスタバ行ってもピザ屋入っても全然いいと思うんですよ、カジュアルな街着物なら。

でもそういう場所は着物率が超低いんで、店に入ったらスタッフもお客も「あれっ」ていう顔しますよね。この視線を気にせず振舞うには、「オレ/わたしのコーデ合ってるし、かっこいい/かわいいし」っていう自信が必要ですよね。

この自信を身につけるには何度も何度も外出して着慣れないとなんですよね~。

その「着慣れの場」をもっと提供できたらいいですね。既に都内では「着物でビール」といった企画があって人が集まっているようですので、着物デビューした人たちそれぞれのキャラに合わせたイベントを少人数でも種類多くやってみたいものです。

例えば。。

  • 街歩き:ジャパンな町の千駄木・上野・浅草。西洋文化の渋谷・原宿、恵比寿・代官山。
  • ランチ:蕎麦、寿司、天ぷら。イタリアン、ピザ、フレンチ、スパニッシュ。
  • ものづくり:つまみ細工、帯、茶碗、書道教室
  • 飲み:普通の居酒屋(着物なだけでアガる)、日本酒、ワイン
  • 茶:カジュアルな茶会、煎茶/抹茶のワークショップ(おいしく煎れて/点てて飲むだけ)、コーヒーのワークショップ(最先端のサードウェーブを味わう)

くらいな? 😉 イベント屋になりたくなってきましたw コメント/メッセもらえれば、人数集まった時点で開催します~。

でもね、思うんですけど、もう現代の呉服屋はお店で着物を売っているだけだと実店舗に人は来ないしネットだと安売り横行だしで、難しいんじゃないかと。

反物見つめてウンヌンじゃなくて、着る場所を提供して、着る人とのハートフルなつながりを持って商売を進めていった方がイイと思うんですよね~ 😀

「自分では作れない」誤解

小学校で習った裁縫スキルとミシンがあれば、半幅帯も名古屋帯も作れてしまうんですよ。長着だと大変ですが。

ワークショップも当店では開催していますが、参加人数がまだまだ少ないので、まずは半襟教室的なのから開催した方がハードル下がりますかねぇ^^

順序は例えば、半襟→半幅帯→名古屋帯 的な?

呉服屋の高級路線化

元々高級な呉服屋と、低価格な「太物屋」(ふとものや)という大きく分けて二つの系統があったそうです。それがバブルの際に高級路線が持てはやされたためなのか、太物屋はいつしか消えてしまいました。

今の呉服屋が変わる必要はないと思いますが、少なくとも太物屋ポジションの着物屋が街に増えるといいなと思います^^

今の呉服屋も、和室に通してくれて、お茶飲んで、世間話して、それでは反物を見るため別室へ。。みたいな贅沢な買い物も、すごーくステキな体験だと思うんです 🙂 僕が30歳で始めて経験したときはもう「いやー自分も大人になったものだ」としみじみ感じたものです。

呉服屋は変わらず残り続けるためにも、(価格で言う)ピラミッドの下を支える客層と店が必要だと思うんですよ。その低価格を買った中から高価格帯へと移っていくものですよね?

呉服屋の多過ぎるマージン

ブランドのバッグなどを買うのであれば、素材が安いコストだったとしても、そのブランドの持つイメージや雰囲気を買うのですから、問題はないですよね。

しかし着物イコール全て高級というイメージがついてしまっていて、ブランド力を求めていないお客にも安い卸値・高いマージンが発生する場合も多いようです。

ネットでは適正価格で売られているようですが、実店舗だと接客料や在庫コストを補うためか、無駄に高価格となる傾向があるようです。

※ネットのショッピングモールでは検索で「安い順」とすると必然的に高い方が淘汰されます。「分かる人」が高価格帯を買うことになります、おそらく。。

呉服屋の手土産 & 言い値

昔ながらの商習慣も含めて着物は素晴らしい文化だなと思うんですよ。でも若い人に残していきたい場合、僕らは検索して同様な商品を価格・質ともに比較して買いますよね。そうすると現地に行って「これいくら」と聞かないと分からないのは、大変効率が悪いわけです。

手土産やお茶なども、高級路線の呉服屋はそのままぜひキープして頂きたいのですが、もしそれでやっていけないならチェンジで、ドライにコストカットしたらいいのではと。

職人の少なすぎる手取り

中国・ベトナムで仕立てれば納期は遅いが安い。よく聞く話ですよね?

でも、呉服屋のマージンが高いのが本当であれば、国内の職人と直接つながれば絶対安くなるのに。。と、もどかしいです。どこに隠れているのでしょう?職人さんって。つながりたいですー。

むしろお客さんと直接つなげたいんですよ。職人の収入は上げて、お客の支払いは下がる。ネットビジネスの王道はこうした中抜きですよね。職人もお客も取引が終わったらお互い星を付け合い、レビューによる品質管理をするという。

僕が職人さん数人とつながれば、さっそくそんなシステムを作って、お客さんに安く安定した品質の仕立てサービスを提供するんですけどねー、どなたかヘルプ 😉

職人の仕事が海外に流出

上述のシステムが完成しても、ベトナムの職人もそのシステムで安い受注を謳えば結局同じことになるかもしれません。今既に安い海外に職人の仕事が流れていますからね。

でも発注するのはお客さん自身なので、お客さんが海外を選ぶならしょうがないと思うんです、呉服屋がバックエンドで選ぶのでなければ。僕自身は日本に技術が残るといいなぁと思いますが。。^^

食品でもそうですよね。同じようにおいしい食べ物を買うのでも、顔の見える日本の農家から安全な食材を買いたいという人は多いですよね。

コーヒーでも同様に、農家を指定して直接仕入れて農家の利益を上げようという流れが全世界で起きていますよね。

同じ事が、消費者と職人を直接結んだときにも起こるといいなぁと思うのです^^

「付き合い」という名の店しばり

昔ながらの買い物はこんなだったという話を聞いたことがあります。

  • 客は店に行ったら必ず買う。それが付き合い。
  • 店は客が来たら必ず買ってもらう。その分 何でも面倒なことを引き受けますよ。

これだと、お客は着物を一つの店しか選べなくなるんですよね。今までの流れや好みを知ってくれているから便利は多いのですが、デメリットとしては↓こんなです。

  • 慣習を知らない人が店に入ると「売り込みされた」と感じてしまう
  • 外界をしらないので適正な価格・品質が分からない

企業向けIT業界でも同様に「ベンダーロックイン」と呼ばれて、顧客企業が嫌って避けます。安定したシステム運用になり全ておまかせが可能なのですが、一般に料金がけっこう高い上に一度ここに引き込まれるとなかなか脱出できないのです^^;

まー、僕らの世代は、「ジーパンはユニクロ、シャツはGAP」と別々の店で買うのに慣れていますからね、こういったお買いものスタイルに店側は適応していく必要がありそうです。

無駄な制作ステップ

僕が長着と羽織を作って初めて分かったのですが、無駄な工程がちょいちょいあります。

■ あげ

「あげ」っていう部分ありますよね、腰の辺りにある縫い目。

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参照:somesho.com

これって成長期の若者や、その後着物を受け継ぐ場合には身長の調整ができるので便利なのですが、今の時代って子供に服を譲ったりしないですよね?w 成長期が終わったら必要ないし。

あげの縫い目って帯で隠れるから見た目上はなくてもいいんです。

■ 衽 (おくみ)

衽は、本体にさらに幅を持たせるために追加で縫い合わせるパーツです。「あげ」を本体で縫った後に追加するので、衽には「あげ」の縫い目がありません。

「あげ」をなくすことで、反物ではなく幅広の洋裁地で着物を作れます。(図解が必要なので理由はまた今度にします)

反物は幅が広くても40cm程度。洋裁地なら1mあるのも普通です。洋裁地なら本体の幅を広げるために衽を追加する必要がないんです。表向きに縫い目が見えていればいいだけなので。

元々つながっている一枚の幅広の洋裁地を、2cmほどつまんで縫い、縫い合わせたように見せるだけ。(すみません説明が意味不明だと思います^^;;)

■ 袖付 (そでつけ)

反物から作るのであれば、袖と本体は元々分離しており、縫い合わせる必要があります。洋裁地を使えば元々幅広い一枚の生地なので衽と同様に縫い合わせなくていいのです。

このように、今僕が見る限り見た目に影響ないステップ省略3つが可能です。これにより制作コストが削減できます。

しかし現状では、どうやら呉服屋は仕立てを依頼するだけ、職人は受けるだけなので、省略した仕立て方法でコスト削減というのは誰も言い出さない模様?みたいです。

3ステップ除いて仕立て代1割引、とかやってもいいですよね^^ 当店はそのうちやりたいです。

まとめの最後のまとめ

いやー超タイプしました!書きましたわー。業界の人たち、読んで共鳴したらコメントほしいです、つながりましょう^^
和裁やってる個人でもいいですよ!

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「着物業界の問題点まとめ &対策」への18件のフィードバック

  1. えーと、とりあえず着付け教室に関してだけ。
    「自装だけ・手荷物不要・低価格・押し売りなし」の着付け教室は、ネット社会の賜物か、最近はソレが人気の着付け教室ですよ。
    断然、そうゆう個人の着付け教室が増えました。
    着物blog村見ると、一目瞭然な感じです。
    ランキング高い着付け教室blogから、好みの講師やメニューを選ぶ事がネットのお陰で出来る様になりました。
    5回で自装・・・物覚えの良い方でないと難易度高いと思います。
    着付けは、普通1回が90分単位です。着る手順だけだとしても、長襦袢で1回掛かる方もいると思います。
    それに知識、畳み方まで入ると90分で一杯一杯かと。
    なにせド初心者だと着物の各部の名称からですしね~f(^^;
    だって、かけ衿線を合わせて~と、言われても、かけ衿線が分からないとかになりますからね。
    着物も同じく、衽線を立てて~で、衽線が分からない、背中心を引いて~で背中心が分からないでは、座学から学ばなければ、着付けがスムーズにいかない訳です。
    男子と違い、女子の着付けは全くの知識なし・経験なしには、大変だと感じます。
    経験者の私でも、教室が違うとやり方が違うので、初めから習い直しになります。
    基礎レッスンは、それぞれの教室で完成されたプロセスがあるので、一部だけ自己流でやりますとはいきません。
    講師の理論と実績で造りあげていますので、一環した着付け完成までの流れが、手順の中に入っているからです。
    もし、自己流も入れてレッスンならオーダーメイド着付け?貴方に合った着付け教えます?
    そんな教室ないと思いますが(^^;あったら、それこれ高額料金でないと無理でしょう。
    自己流で着付けに納得できないから習いたい場合も、全く着られないから習いたい場合も、自分が合っていそうな着付け教室を選択すると言う事になりますね。
    主さんが仰る様に、私が知る教室でも、全5回が一番短い方です。
    それでも初心者だと、繰り返し練習しないと、全く着物に慣れていない現代人では、すぐに忘れてしまいそうですよ。
    メモしておくか、繰り返し手が覚えるまで練習かって感じです。
    習うと分かると思いますが、手習い料が高いとは、一概に言えないと思います。
    まぁ、受ける側としては安い方が良いですが、5回も受けて1万円なんて論外かと(; ̄ー ̄A
    時給計算すると、1500円くらい?結構、大変ですよ。
    人数多数同時間の方が割が良いから、安くなりますが、個人レッスンは割高になります。
    時間拘束な客商売ですから、効率は良くないんですよね。
    他より高い単価でも、人気の着付け教室もありますし、選ぶのは客の方なんで、呉服屋と違って着付け教室は、大手や学院系でなければ、敷居高くはないんですがね。
    今はメール1つで申し込めますしね~(^^)
    とにかく着物の事を全く知らないなら、着付けの手順と一緒に、買う前に色々教えて貰った方が、失敗が少なくて済みます。
    自分で着物熱のまま突き進むと、無駄な買い物をしてしまったり、失敗します。
    知識や情報を労せず手に入れられて、相談に乗って貰えて(先生によるかもですが)グループレッスンだと着物友達まで出来て、情報交換できるし、一緒に来て出掛けられるし、着付け料金以上に得る物が多いのではと思います。
    私も今ある様な着付け教室に初めから行ってみたかったですわ~( ̄▽ ̄;)
    ちなみにメニューやレッスン内容を審査、一覧は困難かと思います。
    着付け教室には、それぞれの特性があります。
    どちらが良い悪いと言うより、客の好み・相性の様な気がします。
    客が何を望んでいるか?とにかく着られれば良いなのか、着物の種類や格など基礎知識も欲しいのか?
    コーディネートも教えて欲しいのか、なんらかのアドバイスまで希望しているのか?
    単に講師が好きから、コミュニティー的に楽しいから行きたい人も居れば、技術を学びたい、マナーや所作まで対応している着付け教室もあります。
    本当に着物は十人十色・・・選ぶのは自分なのですが、どれを選んだら良いかさえ分からないと言う方がいるのも分かりますが、ネット使うと今は、可能なんですけどね。

  2. 捕捉:基礎レッスンでなく、習いたい所だけレッスンとか、ポイントレッスンであれば、オーダーメイドレッスンは可能です。
    実際、行っている教室も多々あります。
    色んな教室のイイトコ取りして良いのよ~と言う、心の広い講師の方もいらっしゃいます。
    私は、イイトコ取りでいきたいと思っていて、いくつかの人気着付け教室を回りました。

    1. Sさん、たくさん教えてくださってありがとうございます 😀

      >ランキング高い着付け教室blogから、好みの講師やメニューを選ぶ事がネットのお陰で出来る様になりました。

      ありがとうございます、ブログランキングで見ればいいのですね!
      検索だとどうしても大手のが出てきてしまうので。
      後でチェックしてみます。

      >5回で自装・・・物覚えの良い方でないと難易度高いと思います。

      えーそうなんですかw
      そっか、僕は予習復習するのが普通と考える人ですが、世の中みんな忙しいですからね。
      仕事帰りに「ついで」に寄る教室なら、その場限りの練習になり、どうしても5回じゃ完結しなさそうですね。

      >基礎レッスンは、それぞれの教室で完成されたプロセスがあるので、一部だけ自己流でやりますとはいきません。

      それ重要ですね!
      じゃ逆に、色んな着付けの方法があっていいということになりますか?
      親が教えてくれて、仕上がりの見た目は同じだけど、プロセスが違うとか。

      講師の理論と実績で造りあげていますので、一環した着付け完成までの流れが、手順の中に入っているからです。
      もし、自己流も入れてレッスンならオーダーメイド着付け?貴方に合った着付け教えます?
      そんな教室ないと思いますが(^^;あったら、それこれ高額料金でないと無理でしょう。
      自己流で着付けに納得できないから習いたい場合も、全く着られないから習いたい場合も、自分が合っていそうな着付け教室を選択すると言う事になりますね。
      主さんが仰る様に、私が知る教室でも、全5回が一番短い方です。

      > それでも初心者だと、繰り返し練習しないと、全く着物に慣れていない現代人では、すぐに忘れてしまいそうですよ。

      あーそうですよねー、教室が終わってからも着ていく機会がなければ結局忘れて、結婚式の出席とかのために着付け師さんを呼ぶことになりそうですし。

      >まぁ、受ける側としては安い方が良いですが、5回も受けて1万円なんて論外かと(; ̄ー ̄A

      ほんとっすかw

      >時給計算すると、1500円くらい?結構、大変ですよ。

      ごもっともですね。
      着付け教室で食べている人にとっては5回で1万円だと取り分は全然少ないのでしょうが、別の方法はないでしょうかねぇ?
      定年退職後の人たちが登録されているシルバー人材センターなら、時給千円ですしー。

      >他より高い単価でも、人気の着付け教室もありますし、選ぶのは客の方なんで、呉服屋と違って着付け教室は、大手や学院系でなければ、敷居高くはないんですがね。

      ですよね、安いからといって必ずしも着物デビューする人が増えるわけではないでしょうし。

      >とにかく着物の事を全く知らないなら、着付けの手順と一緒に、買う前に色々教えて貰った方が、失敗が少なくて済みます。

      それいいですよね。押し売りさえなければ買い方も一緒に教えてもらえたら。

      >自分で着物熱のまま突き進むと、無駄な買い物をしてしまったり、失敗します。

      ありそうw

      >知識や情報を労せず手に入れられて、相談に乗って貰えて(先生によるかもですが)グループレッスンだと着物友達まで出来て、情報交換できるし、一緒に来て出掛けられるし、着付け料金以上に得る物が多いのではと思います。
      私も今ある様な着付け教室に初めから行ってみたかったですわ~( ̄▽ ̄;)

      それ最高じゃないですか^^
      そういうのが検索結果のトップに出てくるといいのですがー。

      >ちなみにメニューやレッスン内容を審査、一覧は困難かと思います。

      なるほど。せめて検索はできないですか?
      自分の地域を入力して、
      ・自装だけ
      ・手荷物不要
      ・押し売りなし
      の中で希望するものにチェックを入れる。検索結果でレッスン内容を説明するような。

      >とにかく着られれば良いなのか、着物の種類や格など基礎知識も欲しいのか?
      >コーディネートも教えて欲しいのか、なんらかのアドバイスまで希望しているのか?

      まさしく、そのような検索オプションがあればいいのでは?ということです。
      ブログランキングだけ見て分かるのであれば、検索機能は不要だと思うのですが^^

      >本当に着物は十人十色・・・選ぶのは自分なのですが、どれを選んだら良いかさえ分からないと言う方がいるのも分かりますが、ネット使うと今は、可能なんですけどね。

      そう、そのネットの使い方によっては押し売りありの教室にたどり着いてしまうのではと僕は懸念しているんです。
      検索やウェブ広告、ウェブメディアなど、ネットのどこから調べても無事ならそれでいいのですが。
      そのネットの使い方というのは、全く知識・経験のない人が教室のウェブサイトを見たときにチェックするべきポイントがあったりしますか?
      単に好みで選べて、みんながハッピーな現状なら僕としては何もする必要はないですし 😉

      >私は、イイトコ取りでいきたいと思っていて、いくつかの人気着付け教室を回りました。

      いいですねぇ、自分に必要なところを学びに回るスタイル^^ 自由ですね~

  3. 某大手の着付け教室に、嫌な思いをした経験者としては、
    知らなかったことを学べたことは、よかったのものの、
    お金が続きませんでした。
    資格を取ってどうこうというつもりも、
    なかったにもかかわらず、修了試験だ、上のクラスだと、
    予定していたお金以上に消えて行きました。
    上のクラスに進まないと知るや、
    講師の先生の態度の変化に、やめる決心がつきました。
    次に、呉服屋さんの敷居の高さ。
    ちょっと覗けば、10万以上の着物を勧められ、
    リサイクルも、いささか身長高め、裄が長めで、
    私の着物はじめは、洗える着物、TLサイズでした。
    もちろん、ネット購入。
    次に、考えたのは、縫いたい。
    そこで、宮崎のこだまさんのちくちくパックを御願いして、
    自分サイズの着物を、縫いました。嬉しくて、嬉しくて。
    普段着物を楽しむ喜びを知りました。
    人それぞれの価値観が違いますが、
    このページに出会え、良かったと思っています。
    着物アプリも試してみます。
    お茶の練習も、あなたのやり方を、真似しています。

    1. toukoさん、体験談ありがとうございます^^

      >某大手の着付け教室に、嫌な思いをした経験者としては、
      >知らなかったことを学べたことは、よかったのものの、
      >お金が続きませんでした。

      そうでしたか、やはりお金がネックとなりましたかー。

      >資格を取ってどうこうというつもりも、
      >なかったにもかかわらず、修了試験だ、上のクラスだと、
      >予定していたお金以上に消えて行きました。

      その辺の会計がシンプルじゃないんですよね~。。
      試験とか終了パーティーとか。。

      >上のクラスに進まないと知るや、
      >講師の先生の態度の変化に、やめる決心がつきました。

      儲け重視の教室だとそうなるのですね~。
      情報ありがとうございます。

      >次に、呉服屋さんの敷居の高さ。
      >ちょっと覗けば、10万以上の着物を勧められ、

      相場高いですよね。。

      >リサイクルも、いささか身長高め、裄が長めで、

      僕もそうでした。

      >私の着物はじめは、洗える着物、TLサイズでした。
      >もちろん、ネット購入。

      やはり入門はネットになりますかー。

      >次に、考えたのは、縫いたい。
      >そこで、宮崎のこだまさんのちくちくパックを御願いして、
      >自分サイズの着物を、縫いました。嬉しくて、嬉しくて。

      すごい、着るだけでなく作るにまで至ったんですね!

      >普段着物を楽しむ喜びを知りました。
      >人それぞれの価値観が違いますが、
      >このページに出会え、良かったと思っています。

      えーそうですかー嬉しいですー(T-T

      >着物アプリも試してみます。
      >お茶の練習も、あなたのやり方を、真似しています。

      書いてよかったです!気楽にたくさん練習できれば楽しいですよねー 😀

  4. 気になる記事でしたのでコメントしました。

    細かい説明を省きますが。
    私は「着物でおしゃれしたい。かわいい恰好になりたい」が根本なせいか、地元のカルチャーセンター内の着付け教室で4回習って名古屋帯までできるようになり、それで終わりにしました。押し売りなし、特別な道具もなく、継続圧力もありませんでした。
    訪問着とか着せ付けに興味はないので、お金掛ってません。
    しばらくして、着付け教室業界の話を聞いてびっくりしました。

    着物きっかけのサクセス者(?)の話とかもまとめができたら楽しいかもしれません。

    あと、着物で来て行く場所・人がいないので、そのあたりのイベントを楽しみにしてます。

    1. >気になる記事でしたのでコメントしました。

      どもども、ykさん、今後ともよろしくお願いします^^

      >私は「着物でおしゃれしたい。かわいい恰好になりたい」が根本なせいか、地元のカル
      >チャーセンター内の着付け教室で4回習って名古屋帯までできるようになり、それで終わりにしました。

      すごい!4回でできるものなんですね!
      なんだか本当に学ぶスピードは人による?教室にもよるのですね~~~ 😀

      >押し売りなし、特別な道具もなく、継続圧力もありませんでした。

      そうなんですか、教室によっては特別な道具とか買わなくちゃらしいですもんね。
      うーん、僕は男のせいか女性の着付け事情の本当のところは理解できていないのかもですが、
      そんな素晴らしい教室だらけだといいですよねぇ^^

      >訪問着とか着せ付けに興味はないので、お金掛ってません。

      そうそう、そのシンプルなのだけでいい場合はきっとお金がかからないんじゃないかと思っていたんですよ。

      >しばらくして、着付け教室業界の話を聞いてびっくりしました。

      逆にそんな体験はykさんはないのですね。単なる噂話なのかもですしー。

      >着物きっかけのサクセス者(?)の話とかもまとめができたら楽しいかもしれません。

      あー、どのようにして着物を学んで普段楽しんでいるかとかですか?イイですネ 😉

      >あと、着物で来て行く場所・人がいないので、そのあたりのイベントを楽しみにしてま
      >す。

      はい、そうでしたか、イベントやりたいと思っているんですよ。どんな場所や内容がいいか、希望があれば聞きたいです^^
      ネット上にあるイベントを紹介していくコンテンツも作りたいです~。

  5. 初めて書き込みします。

    安易過ぎて驚きます。

    アレですよね。プラスチックの漆器もどきと同じ理論だな。
    見た目さえ同じなら、何でもいいというか。
    洋服生地と着物の反物は強度が全然違うとか、ミシン縫いだったら布が裂けるから手縫い推奨とか色々ありますが。。。

    呉服屋はともかく、着付けを教える側であったり、反物を作る側であったりが、あなたの出す対策が当たり前に取って代わられた場合、生活できなくなると思いますよ。
    本物がわかる人が、今いる職人さんたち全員が食べていけるくらい着物をあつらえるってことは難しいんじゃないかな。
    今でさえカツカツなのに、洋服生地をつくる設備投資でもするんですか?

    あと、着物自体を使い捨ての洋服と一緒にしたいのか、長く着られるものにしたいのか。
    わたしは、上げをつけないとか、洋服生地に変えるとかより、丁寧に作られたものを長く着られる意識にシフトしてって欲しいですかね。
    何でそれが作られたのか、それが進んだら今いるそれに携わる人たちはどうなるのか、もちゃんと考えて欲しいです。

    ちなみに、わたしは着付けは義務教育とかで習えるカリキュラムにすればいいと思う。和裁もそう。
    まずは着物が日常になるように環境を変えるほうがいいかと。
    劣化品の安売りは後々良い結果を生むとは思えません。

    長々失礼しました。

    1. >初めて書き込みします。

      桃色さん、記事を読んでくださりありがとうございました。

      >安易過ぎて驚きます。
      >
      >アレですよね。プラスチックの漆器もどきと同じ理論だな。
      >見た目さえ同じなら、何でもいいというか。

      そうです、まさしく廉価版を作るべきだと言っています。

      >呉服屋はともかく、着付けを教える側であったり、反物を作る側であったりが、あなた
      >の出す対策が当たり前に取って代わられた場合、生活できなくなると思いますよ。

      いえ、今までの客層はそのまま変わらずに、新しい入門者を増やすべきと言っています。
      ピラミッドの下を足すべきではと。
      入門者には今のところたくさんの壁が待ち受けているので、簡易的な着物の作り方はそのうちの一つの壁をなくすのではと思うのです。

      >本物がわかる人が、今いる職人さんたち全員が食べていけるくらい着物をあつらえるっ
      >てことは難しいんじゃないかな。

      だからこそ新しく着物を着る人を増やすべきだと思います。

      >今でさえカツカツなのに、洋服生地をつくる設備投資でもするんですか?

      設備投資は不要で、洋裁地をそのまま買えばいいだけです。という、いちアイディアです。
      入門者を増やす目的のために採用する手段は洋裁地とは限らないので。

      >あと、着物自体を使い捨ての洋服と一緒にしたいのか、長く着られるものにしたいのか
      >。

      どちらでもかまいません。それは入門した人がその後で選ぶことだと思います。大事なのは文化を残すことだと思っています。

      >わたしは、上げをつけないとか、洋服生地に変えるとかより、丁寧に作られたものを長
      >く着られる意識にシフトしてって欲しいですかね。

      本当は僕もそう願っています。

      >何でそれが作られたのか、それが進んだら今いるそれに携わる人たちはどうなるのか、
      >もちゃんと考えて欲しいです。

      今までの市場を壊すのではなく、市場を広げるべきだという観点ではどうでしょうか。

      >ちなみに、わたしは着付けは義務教育とかで習えるカリキュラムにすればいいと思う。
      >和裁もそう。

      僕もそう思います。そのために教育委員会にかけあうのも一つの手だとは思いますが、
      誰かやってくれないかなーと思います^^
      とりあえず僕は自分の限られた時間とエネルギーで、商売の方向から手をつけています。

      >まずは着物が日常になるように環境を変えるほうがいいかと。

      本当です、そのための方法を模索しています。

      桃色さん、いずれにしてもコメントありがとうございました。
      何かいいアイディアなどありましたらお知らせ頂けるとうれしいです^^

  6.  揚げについての説明ですが、昔は着物が日常着だったのでお尻部分が薄くなったり、前身ごろを汚したりしたときに「繰り回し」ということをしました。縫い直すとき前後の見頃を入れ替えられるように見頃を同じ長さで切り、後見頃のほうをつまんで肩山をずらして繰越を作ります。(揚げは昔は1寸、今は1寸6分で印をしその2分の1が繰越となっています。)
     付下や訪問着は背の高い人も同じ反物で仕上がるように、身頃部分が長くなっています。だから前も後も揚げがあります。わざと縫いこんでウエストの補正分にします。
     着物を着る人が少なくなったけれど頑張って着物のことを広めようとしてくれる若い人を見つけられてうれしいです。 和裁士

    1. 和裁士さん、ていねいな解説ありがとうございます^^

      >揚げについての説明ですが、昔は着物が日常着だったのでお尻部分が薄くなったり、前
      >身ごろを汚したりしたときに「繰り回し」ということをしました。縫い直すとき前後の
      >見頃を入れ替えられるように見頃を同じ長さで切り、後見頃のほうをつまんで肩山をず
      >らして繰越を作ります。(揚げは昔は1寸、今は1寸6分で印をしその2分の1が繰越となっ
      >ています。)

      何度も読み返しましたが、まだ理解していない気がするので確認させてください。

      >見頃を同じ長さで切り

      これは現代と同じですよね?

      >後見頃のほうをつまんで

      後身頃のあげを長くして、その分前身頃のあげが短くなる。後に引っ張った分だけ衿肩あきの
      ラインが後にさがるということですね?

      ※「繰越」の意味は下記サイトの通りで理解しています。
      http://www.wasai.midori-w.com/html/kurikosi-utiage01.html
      「肩山より少し後ろに下がった所に、衿肩あきを回す(ずらす)こと」

      それにしても、前後を入れ替えられたらいいですね、より長持ちしますよね!^^
      でも職人さんの手間がかかって直し代高そうですw

      > 付下や訪問着は背の高い人も同じ反物で仕上がるように、身頃部分が長くなっていま
      >す。だから前も後も揚げがあります。わざと縫いこんでウエストの補正分にします。

      へぇー、ウェストが足りない人向けに、あげで厚みを作るわけですかね。

      > 着物を着る人が少なくなったけれど頑張って着物のことを広めようとしてくれる若い
      >人を見つけられてうれしいです。 和裁士

      僕もそんな暖かな応援コメントをもらえてうれしいです、またお待ちしていますね 😉

  7. 人に着物を着せたり教えたりできる者です。
    たしかに着物を着始めるにあたって着付け教室が高額では初心者が寄り付きませんね。世の中の一部に、必要以上に高額な着付け教室があるとは思います。

    ですが、考えてもみてください、着付けはとても奥が深く、自分でただ着るだけでも難しいのに、サイズによって調整が必要だったり、年齢やTPOや質感によって着かたが違いますし 着物の知識も豊富に必要になってきます。
    教える側は途方もない時間と情熱と(流派によってはお金も)をかけて勉強をしているのです。
    それを学生もできるちょっとしたアルバイトぐらいに安くやってもらえないか、あまつさえ手ぶらで受講したいということになれば講師がさまざまなサイズや質の着物を自前で用意する、保管する、手入れする、ということですよね・・・。それに着付け教室で目が行き届くように一度に教えられる人数は限られていて、合計してもいくらにもならないのですよ。着付け講師の技術も経費も軽視したお話だと思いました。

    呉服店さんが安く教室を開くのは、お店に足を運んでもらうこと(無理強いをしないとしても買ってもらえる可能性が増えること)、着物人口が増えることで、見えない利益が上乗せされているのです。
    押し売りをさけて呉服店に行きたくないのなら、着付け教室に行って 講師の技術と知識と経験をいただくに相応の額をお支払するのが道理ではないでしょうか。
    昔はお母様に無料で習うことができたことなのにとおっしゃいますが、それができないならしかたがないですし、餅は餅屋という言葉の通り、どちらの教室でも自宅でお母様に教わるより格段にきれいに着られる技術を学べますから、見合った金額をお支払するのは当然だと思います。
    でなければあなたがおっしゃってることは、居酒屋さんが学生を低賃金でこきつかうのと同じく、着物初心者が着付け講師を低賃金で使う、ブラックお稽古をしましょうよということになりますよね。

    店主さんは「男だからわからない」と何度も書いておられますが、しっかりした呉服店主さんでしたら男性でも着つけられる方はいらっしゃいますよ。身近な女性をモデルにするなどして、練習されてはいかがでしょうか。どんな体型の方にもきれいに着つけて、着付けに関して何を聞かれてもバッチリ答えられるように勉強されて、そこまでにかかる苦労や 身につけた技術や知識の価値を実感されて、それ(着付け講師)を生業にするとしたら料金はどのくらいとるべきかと考えてみてください。
    時給ならおいくらになると感じられるでしょうか。それなりの料金をいただかないとさっぱり利益にはなりません。
    あと 前の方が書かれていますが、5~6回くらいでは覚えられない方がほとんどです。少なくとも3ヶ月。半年コースで、もう覚えたのにまだやらされるの?というくらいやってようやく忘れないようになると思います。

    と、厳しいことを書きましたが
    世間には良心的に運営されている着付け教室は存在します。
    先生がたは趣味の延長かボランティアのようなもので、着物文化の振興のために尽力されています。たいした利益にはなりません。
    知っている流派のURLをウエブサイトに埋め込んでおきます。
    1ヶ月4回で5千円、押し売りなし、1回2時間千円ちょっと、多くの先生が手持ちのお着物をできるかぎり貸してくださいます。
    このくらいの料金で良心的な着付け教室は全国にいろいろあるのではないでしょうか。
    (ここまで書いておいてなんですが、覚えが良く熱意がある方は、図書館の本とネット動画だけで無料で覚えられます。やる気と素質の問題です)

    それから着物の職人さんは、産地へ行けばいくらでもいらっしゃいます。着物の販売にたずさわる方なら、各地へ足を運んで実情を知るとよいですね。
    半幅帯、名古屋帯、着物、それぞれ手芸コーナーに作り方の本があります。いろんなところで手作りワークショップをやってます。調べればわかることがたくさんあります。
    いまブログにお書きになられていることは、世間の噂やイメージのレベルばかりです。あまりにもご存知ないまま無責任に書かれている印象です。
    一般的に着物のことを知らない方々のイメージと、業界の現実にギャップがあるのが問題なのでしょう。なぜそうなのか、もっと業界のことを詳しく知ってこそ、あいだをつなぐ架け橋になって 新しいとりくみができるようになるかもしれません。
    一般レベル目線で高い難しいコワイ・・と着物業界をdisる記事を書くより、もっともっと調べて、有益な情報を発信したり 業界を改善していける方にといいですね。

  8. すみません、上のコメントは「着付け教室の先生 インタビュー」を読まずに書きました・・・
    インタビューを受けてらした先生や組織も素晴らしかったですね。
    ただその金額ではご商売としては成り立ちません。組織運営にもお金がかかります。旦那様の稼ぎを主として、主婦の趣味やボランティアのように考えなければ継続していかれないのが実情だと思います。
    安く習うということは、そういった方々の良心に甘えるということだと思います。

    本当に大規模な組織としてたくさんの人数に着物文化を振興していくのは、料金を多くとる大手教室です。いけばなやお茶など、良心的ではなく 欲が強いリーダーに引っ張られていく団体が文化の担い手になりますし、
    良心的にやっている団体のほうが世間に人気になるかと思いきや、案外衰退していくものです。損をしたくなくてお金を出さない人が集まる集団には、あまり未来がないのだなあ。。と見ていていつも感じます。
    つまり安価な着物が着物業界を下支えするかというと そうはならなくて、食べられない職人さんが途絶えて行くのを促進するだけな気がします。

    ただ どんな分野においてもダイバーシティがあるというのは健全だと思います。洋服に高級ブランドとファストファッションがあるのと同じで、着物にもしまむらやむらいレベルの消耗品があってもいいじゃない、っていうのは賛成です。

    1. いい情報ありがとうございます^^

      >このくらいの料金で良心的な着付け教室は全国にいろいろあるのではないでしょうか。

      はい、探します。

      >(ここまで書いておいてなんですが、覚えが良く熱意がある方は、図書館の本とネット
      >動画だけで無料で覚えられます。やる気と素質の問題です)

      そんな気がしますw 僕も名古屋帯は動画で練習しましたし。

      >それから着物の職人さんは、産地へ行けばいくらでもいらっしゃいます。着物の販売に
      >たずさわる方なら、各地へ足を運んで実情を知るとよいですね。

      えー産地ですか!分かりました^-^

      >安く習うということは、そういった方々の良心に甘えるということだと思います。

      問題解決において、現役世代のビジネスも、手の空いた定年後のボランティアも、どちらが正しいかというと、それはどっちでもいいのでは? 😉
      ボランティアって甘えなんですかねえ。
      大事なのは業界を守ることよりも文化では。

      で、全部をボランティアに入れ替えるべきとは考えていなくて、とにかく着物デビューを手早く安く済ませるべきだと思うんですよ。
      友達とちょっとお出かけするのには、多少崩れてても問題ないでしょうし。
      その後にきれいに着たかったら、そりゃぁもちろんお金をしっかりと払うべきだと思いますよ。

      >一般レベル目線で高い難しいコワイ・・と着物業界をdisる記事を書くより、もっともっ
      >と調べて、有益な情報を発信したり 業界を改善していける方にといいですね。
      >すみません、上のコメントは「着付け教室の先生 インタビュー」を読まずに書きまし
      >た・・・

      とんでもないです、ありがとうございます。
      とにかくTさんも僕も、お互いdisってもしょうがないので、次にどうするかですよね。

      >本当に大規模な組織としてたくさんの人数に着物文化を振興していくのは、料金を多く
      >とる大手教室です。いけばなやお茶など、良心的ではなく 欲が強いリーダーに引っ張
      >られていく団体が文化の担い手になりますし、

      それは興味深い。少なくとも僕のお茶の教室は欲深いリーダーはいないですけど、大手の教室はそんなイメージなのですか。
      いや、そうかなぁ、それこそ「一般レベル目線で高い難しいコワイ・・」じゃないですかね?
      僕の友達も周りでお茶をしていますが、みんな心から先生を尊敬していますし、欲深さは感じていないようですが。

      >つまり安価な着物が着物業界を下支えするかというと そうはならなくて、食べられな
      >い職人さんが途絶えて行くのを促進するだけな気がします。

      それけっこうナルホドです。やっぱ利益重視でいくべきですかねー。どうしようかなぁ。
      利益があがれば広告費に使えますからね。

      >ただ どんな分野においてもダイバーシティがあるというのは健全だと思います。洋服
      >に高級ブランドとファストファッションがあるのと同じで、着物にもしまむらやむらい
      >レベルの消耗品があってもいいじゃない、っていうのは賛成です。

      そうそう、まさしくその選択肢を与えたいだけなんですよ僕は。
      なのでTさんにもぜひ今後も何かと教えてもらえるといいなーなんて 😉

      >良心的にやっている団体のほうが世間に人気になるかと思いきや、案外衰退していくも
      >のです。損をしたくなくてお金を出さない人が集まる集団には、あまり未来がないのだ
      >なあ。。と見ていていつも感じます。

      これかなりぐっときます。改めて考え直します。

      > このコメント読んでいる他の皆様

      横から入ってきて頂いていいので、何か情報/意見あればほしいです~「無理でしょ」じゃない方向で^^

  9. 着付けについて熱く語ってしまってすみませんでした。

    安い着物はたくさん出てきていて、すでに選択肢はけっこうありますよね。
    1万円前後のポリエステル・木綿プレタ着物、数百円のリサイクル着物、数千円のゆかた、趣味の手作りが高じて作家さんになったインディーズ着物ブランド。
    ネットで探せますし買えますし、DVDつき着付け本も出てますし、無料動画だってありますし、SNSやブログで発信してる人もイベントもたくさんあるし、すでに初心者には良い環境はあるんですけどね。。。
    本気で着たい人は動いています。いくら教えても動かない人は本気ではありません。
    何が問題なのでしょう

    どうしたら着物業界が盛り上がって文化が続くか、というと
    ひたすら安い着物を作るのでは、安くないと買わない購買層ができて、最下層でデフレが起こります。呉服店にはセール日にしか行きません。
    手が届くけれども少しだけ高い着物を、購買力のある層に対してPRするのが一番の近道かなと思います。
    すでに雑誌などではたびたびタレントさんなどを起用して仕掛けられていますね。「着物がキテるらしい」と、流行しているかどうかはわからないうちから言い切る記事も見かけます。素敵なものにあこがれる力や欲望が経済を引き上げると思います。
    高級では敷居が高い、かといって安いだけではだめ、
    高級着物と廉価着物のあいだで、すごくセンスが良い人がキモノファッションをリードしてくれたらいいのかなと思います。
    お店やブランドでいうと、大塚呉服店さん、豆千代さん、キモノモダンさん、モダンアンテナさんなどは、若い人を次のステージにつなげる良い位置にいらっしゃるか、それとも次にはつながらないのか、これからどうなっていくのかなと思います。。

  10. >着付けについて熱く語ってしまってすみませんでした。

    いえそんな、アツいからこそコメントくださったわけですもんね。

    >安い着物はたくさん出てきていて、すでに選択肢はけっこうありますよね。
    >1万円前後のポリエステル・木綿プレタ着物、数百円のリサイクル着物、数千円のゆか
    >た、趣味の手作りが高じて作家さんになったインディーズ着物ブランド。

    ほんとそうなんですよね。
    去年当店をオープンした時は値段が問題だと思ったのですが実はたくさん低価格のは既にあると気づきました。
    結局当店で売れる長着は数千円ではなく数万円クラスのみ。

    価格が問題でないのなら、着物が普及しない原因は他にあるはずでしょうから、今模索しているところです。

    >ネットで探せますし買えますし、DVDつき着付け本も出てますし、無料動画だってありま
    >すし、SNSやブログで発信してる人もイベントもたくさんあるし、すでに初心者には良い
    >環境はあるんですけどね。。。
    >本気で着たい人は動いています。いくら教えても動かない人は本気ではありません。
    >何が問題なのでしょう

    ホンキでないライトユーザをつかめていないところが大衆文化にならない原因だと思います。
    ジーパンはくのに本気出す人いないですよねww

    業界外部との温度差に、僕らは気づかなくてはいけないんじゃないでしょうか。

    >どうしたら着物業界が盛り上がって文化が続くか、というと
    >ひたすら安い着物を作るのでは、安くないと買わない購買層ができて、最下層でデフレ
    >が起こります。呉服店にはセール日にしか行きません。

    どうでしょうかねぇ、現状でネットで安く売られていますが、高価格帯も売れていますよね。

    >手が届くけれども少しだけ高い着物を、購買力のある層に対してPRするのが一番の近道
    >かなと思います。

    初心者を脱却したら少し高い着物をオススメするのがいいですよね。
    それは既存の店にやってもらうとして、僕は初心者デビューを進めて市場を広げる活動がしたいんですよねー。

    >すでに雑誌などではたびたびタレントさんなどを起用して仕掛けられていますね。「着
    >物がキテるらしい」と、流行しているかどうかはわからないうちから言い切る記事も見
    >かけます。素敵なものにあこがれる力や欲望が経済を引き上げると思います。

    それイイですネ。既に流行ってると言っちゃうってw

    >高級では敷居が高い、かといって安いだけではだめ、
    >高級着物と廉価着物のあいだで、すごくセンスが良い人がキモノファッションをリード
    >してくれたらいいのかなと思います。

    ほんと、その価格帯が繁栄するのがイチバンですよね。

    >お店やブランドでいうと、大塚呉服店さん、豆千代さん、キモノモダンさん、モダンア
    >ンテナさんなどは、若い人を次のステージにつなげる良い位置にいらっしゃるか、それ
    >とも次にはつながらないのか、これからどうなっていくのかなと思います。。

    そこにはぜひがんばっていただきましょう^^

    ありがとうございました、今後ちょっと分からないことが出てきましたらメールしてもいいですかね 😉

    1. いろいろ書きましたが、どう言われてもやってみないとわからないですもんね。私があれこれコメントしてもしかたないことだし、がんばってください。
      メールはすみません。ご遠慮させていただきますね。

      1. はい、とりあえずやってみますが有益な情報をいろいろとありがとうございました^^
        メールはOKですよ~もちろん 😉

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