「着心地を良くする工夫」と題して4つ記事を書きましたが、そのトライのまましばらく着て過ごした結果をレポートします。
着物の両端を紐で結ぶ対策。今のところうまくいっています。着心地は快適で、布は破けていません。ただし人によって着ける場所によっては帯からはみ出て見えてしまう可能性があるのが難点。
その記事へのコメントに「マジックテープ」のアイディアがありましたので実践してみました。
準備したのはこちら。
こんな風に付けました。
結果きれいについているようには見えますが、縫い付けるのが大変でした。マジックテープが固くて針が通りにくいのです。プラスチック製だからでしょうが。。その上、マジックテープのパリッとしている側(もじゃもじゃじゃない方)が、縫う糸に絡んで縫いにくい。。。(T-T
冷や汗ドバー (^^;;; でした。
そのため縫った回数が少ないので、ちょっとした力ですぐめくれます。一日着ていたらこんなんなりました。
うーむ、マジックテープは長く使うと劣化することもあり、要検討です。
紐の案は続行です。
襦袢は着ずに半襟だけ巻こうという対策です。着心地は大変良いです。が、クリップではホールドできる範囲が短いので、座ったり立ったりするとすぐ着崩れます。首元が曲がったり、うなじの辺りの見える幅が大きくなったりします。
そこで、こちらのネクタイピンを注文しました。まだ届いていないので、結果をまたお知らせします。
参照:amazon.co.jp
これでますます襦袢の存在がネクタイへと近づいていきます。共通点はこちらです。
- 首に巻く
- その日の気分やTPOで変える
- ネクタイピンで固定
- アクセントカラーや柄を使える (長着に使うとうるさい)
下着としてモモヒキをはく代わりにニユクロのスウェットパンツにしようと。
新しく買って着てみたところ、見えてもそんなに変じゃない、むしろしゅっとしている。
こちらはちょっと大げさに足元を見えるように長着を持ち上げた写真です。
No too bad、って感じですよね? この案はそのまま続行します。フォーマルな場所ではやりませんが^^
こちらは、財布の取り出しなどがやっぱり大変なので、一旦ボツにしようと思います。糸で固定するならもう少し広げた方がいいかもです。
もしくは頂いたコメントを元に、ボタンで一時的に袖を狭める方法です。追ってやってみようと思います。