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名古屋帯はたくさんほしい
半幅帯や兵児帯と比べて名古屋帯は本当に使う機会が多いですよね。
そして「着物一枚に帯三本」と言われるほどに、帯があればあるほどコーディネートの幅が広がる。
だからたくさんほしいけど、お金もかかるしタンスの場所も取るしで、なかなかそうもいかない。
名古屋帯もリバーシブル
そこで、なかなか見かけないリバーシブル名古屋帯を開発しました。当店では既に販売していますが、マイナーなのとデメリットもあるため普通の名古屋帯より販売数は少ないです。
デメリットはこちらです。
- 作るのに少し手間がかかる(そのぶん売値が高くなる)
- 表と裏で、結び方が微妙に違う。(↓の図で解説)
- 胴回りの手先が表裏で別の生地なので、最後お太鼓に手先を入れ込む時に工夫(というか確認)が必要
以上を気にしない方であれば、自分でどんどん作ってコーディネートの幅を広げたら、楽しい着物生活になりますね(^-^
表裏の、結び方の違い
表裏の結び方の違いは、図で解説します。
スライドで見る
パワポ形式でスライドで見たい方は↓でどうぞ^^
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みんな着物を自分で作ったらイイネ
当店では着物を販売して作っていますが、さらにその先に目指しているのは「みんなが着物を買わなくても自分で作れる」世界です。
そうすれば、当店が作らなくてもみんなが安く着物を持てるので^^ 着物は人件費がとっても高いのです~。
カジュアル着物専門の和裁の手芸屋さんになりたいなぁ~。布と糸を売るだけで、「作り方はブログで見てね」っていう。