最初は人が来るのか来ないのか、定例化できるのか全く予想つかずに始めた「着物を着る会」でしたが、毎月やっていると人数も安定して来てくれるようになりました。今回はのべ8人くらい来てくれましたよ~^^
毎回参加者のうち一部は入れ替わって来てくれていますが、続けて来ると「あ、前回もお会いしましたね」みたいに、アウェイ感が薄れてきます。
3日間立て続けに3回会うよりも、一ヶ月ずつ置いて3ヶ月かけて3回会った方が、なんとなく友情が育まれる感じしません?なつかしい、までは行かないものの、また会えてちょっと嬉しいとか、リラックスできるとかで。
来てくれた人たちは基本みんな初対面とか気にしなさそうなんで雰囲気が固まることはないんですが、友情がゆっくり少しずつ深まったらいいですよねー、今後も度々来ることで^^
今回は着物未経験者3人(女性)と、着物初心者1人(男性)、呉服屋さん(僕じゃなくて)、着物を頻繁に来ている人3人が来てくれました。
Cafe KAIDOのおいしいコーヒーを飲みながら、未経験者・初心者の皆さんが呉服屋さんに聞きます。
- 着物デビューしたいけど、いくらくらいで買えるの?
- 着付けを何回習いに行くと着られるようになるの?
- うちに振袖があるけど、それじゃダメなのかな?
といった素朴な質問に、優しく穏やかな呉服屋さんの3代目が答えます。
今回の写真はないですが、以前の記事から。
この彼です 🙂
- 古着・プレタ・おあつらえによって大きく幅がありますが、古着は・・・くらいで・・・
- だいたい4~5回は行く必要がありますね。でも・・・の場合は・・・
- 振袖は未婚のためで・・・
とか回答してたんですが、すみません僕が全然会話の内容を覚えてない(T-T ま、とにかく懇切丁寧だったということで。
さらにその後、着物を普段から着る経験者が、「あんまり格式ばらないでいいのよ」とか、カジュアルな方向から答えます。さらに隣りの下駄屋「丸屋」に一緒について行ってくれたりしました^-^
前の会に来てくれた経験者さんお二人は、その朝にアンティーク着物のセールに行ってからこちらに寄ってくださるそうです。来るまで時間があるので、近くの蕎麦屋に移動しました。
蕎麦屋 いってつ。
意外にも酸味のあるつゆでしたが、それがまたとてもおいしかったー 😀 また来たい。。
昼間からビール飲んでつまみ頼んじゃったりして。いやーたまらん。読者さん方もお気軽にどうぞ^^
参加者さんのうち2人は下駄をスゲてました。
こちらは男性の。
かっこいい~~しびれる~~ (@~@
足の大きくない男性なので、女ものの台だとか言っていたような。
道端で似顔絵を描くイラストレータさんも参加しました。カフェで、僕も書いてもらいました~ 🙂 かなり似ていますよね。
また、他の参加者さんのも傑作でした。このお方のを。
こうなりました 😀
すごいなぁ、人の特徴をとらえて素敵に描写できるなんて、うらやましいです 🙂
僕は酔っ払っちゃったし、その後家でyoutubeの動画撮影をしたかったので帰りました。
しかしまだもう一人、下駄を買いに現れたそうです。残っていた2人と共にまた別のカフェでお茶したらしいです~^^ 仲良し。いいですね~、僕もお会いしたかった~。
さて、今後も毎月このような活動は続けていきたいと思います。着物屋さんや下駄屋さんに行かなかったとしても、少なくとも店主がどこかのカフェに週末にいるようにしたいなと。
でもそれとはまた別のスピンオフとして、
- 呉服屋さんに行きたいけど怖くて入れない
- 入ったら買わずに出て来られなさそう
といった恐れがある人向けに「着物を買わない会」を開催したいなと。今回来てくれた横浜の「車屋呉服店」の若旦那が、「着物屋さんって怖くないんだよ」って理解してほしいなという願いをこめて、お店を案内してくれるそうです。
実際僕は行ったことないんで、そのうち行きたかったんですよー。写真はGoogle Mapのストリートビューからです。
これについてはまた追って記事にします^^
つい昨日、外国人のお客さまをもてなすべく豊島園駅近くの茶室で茶を点てました。
カフェでの「着物を着ない会」と同じノリで、茶室でやりたいものです。何時に来てもいいし、適当にしゃべってくつろいでもらう感じで。
そういえばそういう茶会って聞いたことないですね? 普通の茶会ってお点前をしなきゃだから滞在時間が決まっているんですかねぇ。
茶券(チケット)自体には「午前9時~午後3時」って書いてあったとして、午後1時に来て20分待って1グループ同時に茶室に入り、お手前を見て一服飲んで全員退出するという。
でも、僕としては午後1時半~4時半までいつ来ても良くて、待たずに入って、お点前は見ずにいたいだけいるっていうのもやってみたいですー。お茶を何服でも召し上がって頂きつつ。
会費は1500円くらいにおさえたいところです。どうでしょうね、これもまた記事にして反応を見ましょうかね^^