過去記事「着物でコーヒーの会を主催しますよ」
↑の写真の通り、メンズで着物でコーヒーな会を催しましたよ。みんないいやつで、楽しく個性的です。
今回は伝えたいことが多過ぎて大変です。ながーく書きます 🙂
こんなでしたよ~^^
長テーブルを9人で囲みます。
パワポでの説明付きです。
お菓子はチョコレートチャンクスコーンと、クルミとレーズンのビスコッティ。
1月11日の成人式の日に開催なので、着物で街を歩いていても自然。皆が集まると「あけましておめでとうございます~」のあいさつが飛び交います。タイミング的に着物が似合います。
今回はコンセプトが3つもありました。
- 着物
- コーヒー
- メンズ会
やってみて分かりましたが、なかなか盛りだくさんで、でもその割りにそれぞれのコンセプトが関連し合っていないという。。
確かに僕としては男着物が増えてくれると個人的に嬉しいのですが、集まったメンズたちとしては、まぁいつも通りですw 男メインとかのこだわりなしでも良かったかな?と後から思います^^
今まで「着物と歌舞伎」みたいな古典の組み合わせのイベントはたくさんやってきたのですが、今回は着物に西洋の最新文化を掛け合わせる新しい試みでした。
しかし着物とコーヒーだからこそ生まれる相乗効果があったかというと。。なかったかもですw 逆にテンション上がると予想してたんですけどねーw いつも通りでした。
コーヒーもおいしかったし、新しいコーヒーの流れが分かって知的におもしろかったし、仲間とのシャベリも楽しいものでした。
でも、ま、別々に二回やってもよかったかもですw
今度洋服でコーヒー会をやる流れになりましたし、着物のイベントは男女の割合を問わずに何か別のコンセプトを考えてみます。
「着物と茶会」とかやっちゃうと、スーパー固いイメージがあるので、みんなひいちゃうと思いますんでー。
さて、ここからは延々コーヒーの話題です。
僕の普段飲むコーヒーは基本苦味がありスモーキーです。その上に乗る酸味や少しの甘味、香りを楽しんでいます。
ところが今回のコーヒー(浅煎りが中心のスペシャルティ コーヒー)は酸味がベースにあるように感じます。そこに甘味や少しの苦味、個性豊かな香りを楽しむスタイルのようです。
会の最中は「酸味強い。ほんとにコーヒー?」というびっくりな印象でした。しかし翌日感覚をリセットし、お土産としてバリスタがくれた豆を自宅でいれて落ち着いて一人で改めて味わってみました。これは「チェリー茶」と思うと腑に落ちました。
もちろん豆や焙煎にもよるのですが、さわやかな香り、優しい酸味&甘味といった要素をまとめると「茶」と名づけて飲めばびっくりしないです。
考えてみれば香りのあるモノを浸して香りを移したお湯を茶と呼ぶわけですもんね。
であればチェリーの実にお湯をくぐらせて香りと味が移った、ととらえれば苦くスモーキーでなくてもいいわけですしー。
僕は毎朝スタバに行ってほっと一息ついてから自宅で家事や仕事を開始するのが日課なのですが、ワークショップの翌日からワークショップで飲んだコーヒーが恋しくなりました。。
スタバのコーヒーもおいしいのですが、浅炒りの豆を指定していれてもらっても違うのです。香りも酸味もぼやけているのです。
今朝は近所にもうワンランク上の豆(リザーブ)をひいていれるスタバに行ってきたのですが、中炒りが中心でした。それはそれですごーくおいしかったのですが、ワークショップで飲んだものとは違うのでした。。
ワインの試飲と同様に、皆で少しずつ取って味を見ます。4種類以上のコーヒーをいれますし、同じ種類を2回いれることもあります。すると一人あたり合計で2カップ以上飲むことになります。
合計すると十分なのですが、カフェ気分でコーヒーを飲むためには、ズズーとすすってガブ飲みしたいこともあります。
そのためには10人の会というよりは、半分の5人程度の参加者でこじんまりとやった方がいいのかなとも思いました。
今までのコーヒーカップだと「コーヒーじゃないじゃん」って本能が言ってますw 実際飲んだ印象は茶に近いですし。
なので抹茶茶碗とか湯のみとか、あとティーカップとかをそろえて、感覚をいったんリセットしたいのです。
ワイングラスなら香りを存分に楽しめるけど、冷めそうです。ということは温めた抹茶茶碗に注げば冷めないし香りがめっちゃ感じられるのでは。。という予想です。
気楽な雰囲気で着物で集まれたらいいのですが、何かおもしろいコンテンツがないかなーと探しております。あったら教えてください、一緒にやりましょう。
老若男女問わないですよー、むしろ同じくらいのバランスで多様なメンバーで集まりたいものです~^^