新郎から見た和婚の準備物語

結婚しましたよ

あけましておめでとうございます。
今更の報告で恐縮なのですが、昨年の春に入籍致しました。
前撮りは西洋式で既にしたのですが、結婚式は和風で行う予定です。
最近は奥さんと一緒に衣装を見学に行っています。
そこで感じたことを、男性側の視点からつづると共に、男性側の和服の疑問なども追って書こうと思います。

衣装屋さんに着物を着て行ってビビられた

なんでしょうこの変な感じ。
着物屋さんに、着物を着て行ったら、なんでそんなにビックリされるんだ?くらいにスタッフの皆さんが驚いてました。しまいにはその店のオーナーまで話しに現れましたよw
その驚き方は悪い意味ではなく、むしろ嬉しい意味だったようで、「芸能人が来たのかと思ったらお客さんだった、かっこいい」くらいのお褒めの言葉をいただきました。
嬉しい反面、僕としては、本当に着物屋さんでさえも、着物が生活に溶け込んでいないのだなぁと少し残念な気持ちと共に、僕自身がもっとがんばらないとなぁと思うのでした。

女二時間、男3分

女の人は和婚だと、白無垢、色なんとか、掛下、カツラとか、いろんなパーツをくみあわせて、コーディネートが本当にたのしそう。
男はどうかというと、紋付袴と最初から決まっているので、羽織と着物のアンサンブルの色を数パターンの中から選ぶとか、袴を数パターンの中から選ぶだけ。
僕は紋付は黒と最初から決めていたので話が早く、三分も検討しないほどでした。
なんというか。。
僕はいいんですよ、女着物も僕は作るし、コーデも興味あるし、用語もパーツもある程度知っているから。
でも他の男性がかわいそうだなと思いましてね。
下調べしない方が悪いと言われればそうなのかもしれないけれど、男性自身着物を着たことがない状態で、女性の着るものにコメントするだなんて。
白無垢とか、未経験の男性にいわせると、ほんとに全部白いだけですよww
ま、僕はなんやかんやと感想を言いながら、スタッフさんたちとのコーデ・着付けに参加して楽しみましたけどね^^
絹の感触、縫うだけで作る絵の模様も、とっても素敵でしたし〜☆
ではまた追ってつづります。

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型紙

和裁の知識がなくても和服が作れる、かんたんな型紙

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反物

合成写真で仕立て後を想像

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羽裏

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