振り出しの仕覆を初めて作ってみた

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もの作りの欲求がノンブレーキ

昨日まで富山に行っておりましたが、行き帰りの高速バスの中で茶箱の本を読んでいました。
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抹茶の入れ物や茶碗を入れて持ち歩くための箱です。なんとステキなコーディネート!
僕も茶箱自体は持っているんですが、そのまま道具を箱に入れると、それぞれがぶつかって傷ついたり割れたりするかもなんです。なので各道具を包む仕覆(しふく)があるといいなーと思っていたのですが。。
そろそろ春が来て外で茶を点てる機会も来るでしょうし、そうしたら茶箱の出番だしとか思い。。
まー仕覆は自分で作ればいいよねってことで! o(^o^)o
僕は3日休暇があったりしても、自分で手を動かして何かを作る時間がないと、ヤクが切れた中毒患者のようになってしまうんです。縫い物でなくても、プログラミングでも、ハンダ付けでもいいのですが。
そのせいか、2泊3日の富山遠征から帰った深夜12時、片付けもせずにチクチク縫っておりました。

結果

しかし初めての仕覆とは言え、これはヒドいw これを見たら当店に着物の注文が来なくなりますねw
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デニム素材なのは親しみがあって良いのですが、

  • サイズが合っていなくて横はブカブカ、縦は足りず蓋が見えている
  • 紐が太過ぎるし長過ぎるし、たぶん結び方が合ってない
  • 紐を固定する糸も細過ぎる
  • 裏地をつけていないので内側はグダグダ

次の作品からはこの辺を改善していきます。
でもでも、お茶の諸先輩方に見せるなら、安く楽天とかでクリックして買った道具よりも、僕が魂を込めて作った不恰好な作品を見せた方がウケると思うんですよね^^ 予想するレスポンスは例えば「まじこれ自分で作ったの?ww」とか「デニムも案外いいかも」くらいな。
お茶を普段やらない未経験者さんたちを呼ぶ茶会ではそういうんじゃなくて、普通の一般的なのを使った方が雰囲気出るでしょうけど~ 🙂

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