以前の記事で柄ありの角帯の写真をアップしたところ、思いのほかコメントなどの反応が良かったので、柄ありの生地を買ってきました。
男の着物は長着や羽織などの全体を無地にして、ディテールの帯や半襟で遊べばいいのではと思います。
これらの生地、モテ帯の予感がします。腕時計でモテか否かの判断基準もあると聞いたことがあります。帯でも女性にモテるものはアルと思います。同じ巻くものですしw
しかしここで言うモテとは、デートにこの帯を付ければオチる!という類の魔法ではなく、女性に「あら」と気づいてもらいつつ一つの話題を提供できることです。悪目立ちしても好感は得られませんが、帯くらいの小さな面積で、かつ男の範囲内でのカワイイ色・柄だからです。「ネコちゃんの柄、かわいいですね」と一声かけてもらえるくらいな。
さて、一枚一枚解説します。
クロネコちゃん達の色々のポーズが延々リピートです。猫好き率の高い女性には刺さるかも。でも帯にうまく猫が乗るかという懸念も。
長着に着そうな暗めの生地の色に、黒の柄。遠めには柄があることは分かっても、何が書いてあるかは分からないかも。それだけに、ナンパな柄物を避ける硬派な男性が「たまには柄物」という気分の時には良さそう。
こちらは無地の帯の記事で、ついでに紹介した柄。
実際に着てみるとこうなります。
これは茶道の稽古に着て行ったんですが、「カジュアル過ぎる」と注意を受けることなく、皆さまだいぶ褒めてくださいました。和服なのに西洋の柄、というのが楽しいギャップなのでしょうね^^
冒険物語の中へと入り込めそうな、世界観のある柄。日本の古いものである着物と、西洋の古いものである懐中時計が、うまくマッチしそうな予感です^-^
追って商品ページを作りますが、Facebookページからメッセージでも、メールでもご注文は受け付けます^^
そうそう、お値段は無地の帯と同じく送料込みで3,700円です。
コメント
どれも素敵です!黒猫の出来上がりが見てみたい^^
ありがとうございます^^
そろそろできあがるので、今日あたりアップしますね~