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スコーンは焼くんですよ
僕は普段からスコーンは焼くんです。先日もブランチにさくっとレーズンスコーンとチーズスコーンを焼いたのですよ。↑の写真です。
あとは、
とか、
ホワイトデーに焼いた白いスコーンとか。
こちらは抹茶と合わせて、茶道の練習用に。
スキがあればすかさずスコーンを焼くわけです。
タルトがおいしかった先日
先日、自宅で焼いたというタルトを頂きましてね。それがまーーーーおいしかったわけですよ。
外側・底側かりっと、中しっとり。僕のスコーンと同じ方向かも。
これはウマイ。僕も自宅で作りたい。
でもタルトって本気で作ると3日かかるらしいですね、バターねりこんだりして。
スコーンの生地で
そこで思ったわけです。僕はスコーンなら目をつぶってでも作れるので、スコーンの生地をタルトの外枠にしてしまえば良いのだと。
そして作ってみました、実際。
こちらは具を乗せる前。ちょっと分厚い感じですが、なんとなくポぃ雰囲気です。具は乗りそうです。
こちらが完成形。
なんかぽいですよね? 見た目はタルト!
断面図はこんな。ちょっと分厚いかな~。
お味は
結果:結局、味はスコーンでした。
スコーンのカボチャ・ペースト乗せみたいな味です。
考えてみたら そりゃそうですよねぇ、スコーンの生地で厚みが1cm以上あれば、そりゃスコーンの味と食感がしますよね。
違いは、タルトだとフォークを入れるとザクッとかスッとかの感触で貫通しますよね。でもこちらはモチッとしたグルテン感がすごいあるんです。
ふくらまなかったスコーンと、もっちりしたタルトという、どっちつかずの、「いいとこ取り」ならぬ「いいとこ取らず」な味になりました。
今後の反省
なぜモッチリ感があるかというと、スコーンのグルテンがそうさせるのでしょうから、
- アーモンド パウダーを加える → ザクッとした食感に
- 小麦粉を事前に一度焼いておく → さらっとしたスノーボールクッキーのような食感に
- 市販のクッキーを使う → このレシピが最も簡単と聞いた
といった今後の改善策が考えられます。
またチャレンジします!
それでも楽しい午後の紅茶
スコーン風タルトが失敗に終わったとは言えど、友達の持ってきてくれた紅茶とクッキーで、楽しいアフタヌーンティーとなったのでした^-^
あきらめませんよ、うまく焼けるまでは!