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思いついちゃったもんね
こんにちは、最近ますます、毎日楽しくってしょうがない店主でございます。
先日友人の友人(5人くらい)と飲む機会がありましてね、やっぱおもしろいですよね、自分のコミュニティとは違う人たちとお話するの。特に僕の尊敬するメンズ(とても年下ですが)の周りの友人は、やはり素晴らしい方々でした。
そんな飲み会の最中に、「ポートランドに滞在してジンを作ったんだよ」っていう話が出ましてね。
ジンって飲み物の、ジントニックのジンかと思ったら、マガジンのジン ZIN なんだそうです。
なんでも個人が少数発行する雑誌なんだとか。ポートランドにはそんなZIN屋があるとかで、なんかおもしろいですよね、ZIN屋w
クオリティにはこだわらず、自分でコピー機で印刷した紙をホッチキスで留めたもの、くらいでもいいんだそうです。
なんでしょう、この、日本にいる感覚からすると「クオリティ低いのに売っちゃダメでしょ」とか、「プロしか雑誌って作っちゃいけないんじゃないの?」と思ってしまいます。それを越えてくるポートランド人の気楽さと行動力がすごいなぁと。
で、実際に見せてもらいました。日本で、表参道でZINを作ってらっしゃる方が彼らの仲間にいるということで。
これは。。クオリティ高いですよねw ページ数もわりと多いし、とってもたくさん発行してるんだそうです。 日本人が海外のものを輸入すると必ずクオリティが上がるという法則なのでしょうか。
飲んで酔っ払っていたこともあり、「僕も家帰ったら作る!」と大声で盛り上がっておりました。
作ってみた
「いざ製本してみたらそもそも努力する方向が違っていた」とならないように、テスト版として、まだ途中ですが印刷してみました。
行った場所はキンコーズ。Fedexですね。ここでセルフサービスで印刷だけお願いして自分でホッチキスで留めることもできるのですが、初心者なので全部やってもらうサービスにしました。
そしたら総額1,500円! 一冊の原価1500円の冊子ができあがってしまいました。
それでは見てみましょう、こちらです。
タイトルは、わのくらしのざっし1。 一応韻踏んでますw
ポートランド好きな人の雑誌をマネしたのに、軽くポートランド批判から始めておりますw ここは追って修正します。
コーヒーをそばに置いているのは、「カフェでペラペラめくって楽しい雑誌」を想定しているからです 🙂
改善点
印刷したものを昨晩、別の飲み会で見せたところ、
- 文章をもっと読みたい。
- 文章が無個性なので、ブログのトーンのままでいいのでは。かっこいい雑誌を意識しすぎ。
といった声がありましたよ。
僕としては、
- 画面いっぱいの画像で裁ち落としにしたいのに、紙の縁に白い余白ができてしまっている
- 見開きのはずが、別のページにまたがっている (T-T
- 紙の質がペラい
- 文字がにじんでいる
といった問題を解決したいです。
今後
以上の改善点をクリアした上で、内容を増やしたいと思います。
うつわ、和食、茶会、着るもの
くらいなテーマでやってみたいなと。
進捗がありましたらまたお知らせします 😀