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スニーカーってはきつぶしますよね
どもども。着物を着るお手本としてしっかりきっちり着るのが伝統を受け継ぐ着物屋さんの仕事だと思うんですが、代々継いでいるわけではない僕とかは、きっちり着ない人を代表してもいいですよねぇ。
今日のテーマは、草履っていつまではけるの?です。どれくらいボロボロになったら捨てるべきなのでしょうか。
僕の草履は、デニムの鼻緒がこすれて色あせてきましたし、かかとのワラがほつれてきました。
この、ほつれてきた部分はハサミで切って、なかったことにして使い続けようと思います。
誰かから怒られたら、それを捨てるタイミングとしてみます。
引きで見ると、こんなコーデです。
- チノパン素材の長着
- 綿麻素材の角帯
- 木綿の羽織
- 手ぬぐいを縦に半分に切った半襟
- 足袋じゃなくて足袋靴下
- 当該の草履
こうやって見ると、傷んでいる草履もそんなには目立たないような?気がしております。
着物って初心者には緊張するよね
着物を着たら、着方が合っているか不安で、指摘されないように確認しながらきっちり着ないと。
とか、
コーデや格の組み合わせが合っているか分からないから、着物を着て外出できない。
といった類の話を聞くことがあります。こういう気持ち、ありますよね~。
なので、僕のダメコーデを写真に撮りためて、これでまだ今んと指摘されてないよ、というレポートをたまにしたいなと思います。
「日本の大事な伝統文化を守るべく。。。」みたいな努力をするよりも、着たい気持ちがある人は既に多いので、「大丈夫、誰も指摘しないから着たいものをとりあえず着てみたらいいんだよ」と呼びかけて安心してもらう方が、効果がある気がするのですよ^^