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ハロウィンの季節が来たよん
今年もそろそろ、10月末のハロウィンの季節がやって参りました。10月はハロウィンのパーティーで仮装したり、渋谷や六本木で写真を撮り合ったりして楽しむ方々、多いと思います。
そんな中で「着物でハロウィンしたい!」と思ってらっしゃる方も少なくないのでは。
去年はハロウィン柄の生地で角帯を作って販売していました。今年も追ってやりますが、まずは名古屋帯をハロウィン柄で仕立てるとどうなるのか、CG合成で作ってみたい欲求が止まらなかったのでやってみます。
生地の紹介
日暮里トマトのネットショップの生地を紹介します。
この柄は胴回りにしたいです。
こちらをお太鼓にしたいのですよ。
さぁ、合成してどうなるか見てみましょう!
合成結果
原案その1ですが、名古屋帯単体ではこんなんなりました。
で、着用時は正面側から見るとこんな。
にしてもモデルと背景がフォーマル過ぎて全然しっくりこないw
で、↑のお太鼓の柄の位置から想像するに、後からの着用時はこうなると思います。
これだと、なーんかねぇ。。せっかくの柄のいいとこが出てきません。
それか、↓こうなっちゃうかも。
赤過ぎる。。いくらなんでも。。
そうじゃなくて、↓こんな風にしたいんです。
ということは、仕立てはこんな感じで同じパターンを2回繰り返す必要があります。不要な部分は切り落として。
価格がやべー
すると、このお太鼓用の生地がまた高くて、10cmだけで1058円もするんですよ!まじクレイジーです。さらに、↑のように2回柄を繰り返すには1.2m必要になるので、お太鼓だけで12,696円もの生地代がかかるのです。
ここに胴回りの生地代とお仕立て代などを足すと、22,000円になってしまいます。
やべーたけーっす。
違う色で
とりあえず、気を取り直して別の色を見てみましょう。
目指したい柄の位置はこんな。カボチャとオバケ2匹とお墓がお太鼓本体に出るように。タレにはネコとオバケが出るように。
きれいめ&かわいいですよね?
すると、こんな仕立てになるでしょう。
やはり2回繰り返すので、どうしても価格は落とせませんが。
どなたか後姿の名古屋帯の写真、ください。
ところで↑の着用写真、ぜんぜんハロウィンの雰囲気にマッチしてないですよね?
どなたか顔出さないで結構なので、このような正面と真後ろの写真あったらもらえませんか~?
色んなパターンで合成写真を作ってみたいのですよ。顔の映っていない後姿か正面を、なるべく高画質で送って頂きたいです^^ メールででも。
一応買えます
ショッピングカートに入れることもできますよ~結構高いっすけどw
柄の位置は買った後にメール・写真などでやりとりしながら調整していけたらいいんじゃないかと。
※ 2017/8/24 販売中止しました