足袋を自分で作ってみたいと思ったとき、
多くの方が最初に疑問に思うのが 「生地とサイズの関係」 です。
特に次のような点で迷う方が多いようです。
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足袋は綿で作らないといけないのか
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絹やポリエステルでも作れるのか
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生地が変わると型紙のサイズも変える必要があるのか
ここでは、足袋づくりの基本としてこの点を整理しておきます。
目次
生地の種類と足袋づくり
足袋は綿生地で作られることが多いですが、
必ずしも綿である必要はありません。
例えば次のような生地でも作ることができます。
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絹
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ポリエステル
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その他の布帛生地
つまり、型紙のサイズは生地の素材によって変える必要はありません。
サイズに影響するのは「素材」ではなく「縮み」
サイズに関係してくる要素として注意したいのが
洗濯による縮みです。
特に綿生地は、
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水通しをせずに縫う
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そのまま洗濯する
という場合、あとから縮むことがあります。
このため、綿生地を使う場合は
事前に水通しをしておくのが一般的です。
初めて足袋を作る方へ
足袋は和裁の中では比較的小さな作品ですが、
初めて作る方にとっては分からないことも多いものです。
しかし、
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生地の種類で型紙サイズは変えなくてよい
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気をつける点は主に「縮み」
この二点を理解しておくと、
生地選びで迷うことはかなり減ります。
足袋づくりを始めるときの基本知識として、
参考にしていただければと思います。