茶室のテーブルをちゃぶ台の高さまで下げたら、足も伸ばせてリラックス。作法はほぼ同じ。

前回は茶室にテーブルを作ったところ、圧迫感がすごかったのでした。

今回はそのテーブルをちゃぶ台くらいにまで下げる試みです。

さらに、

  • 道具畳の段ボール板に、木目調の壁紙を貼る
  • 炉を切って炉釜を沈める

こんな改善もあわせて行なっていきます。

テーブルを低くした

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テーブルの板は段ボールで作りましたが、その台としてカゴを置きました。

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カゴの上に段ボールを置きます。

これで、カゴの隙間で足を延ばせるし、圧迫感も全然なくなりました。

道具畳に段ボール板に壁紙

客の向かうテーブルには白シーツをかけていますが、茶道具を置く畳も白シーツをかけたところ変な感じになってしまいました。

そこで木目調の壁紙を買ったのです。

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これを道具畳のテーブルに貼り付けます。

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とてもキレイに見えますね^^

段ボールを切って炉を切る

まずは炉縁の大きさに合わせて段ボール板を切ります。

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下には、IHの高さを調節する本と牛乳パックを重ねます。←涙ぐましい努力

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そしてIH、炉釜、炉縁を置くのです(^-^

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完成

さてこのように、超クールな仕上がりとなりました 😀

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客の目の前に釜があって、湯の沸く様子が間近に感じられる。これはすごいアガると思います!

お点前してみる

こちらが点前してみた動画です。

高さは違うものの、ほぼほぼ同じ作法で振舞えます。

「茶会の後の打ち上げ」をなくしたい

こんな風にリラックスを追及しているのは、友人と茶会すると必ず打ち上げする流れになるからです。

もちろん打ち上げも楽しいし、茶会の最中に話せなかったことを話せてうれしいのですが、一抹の違和感が毎回残ります。

これって「お疲れ様、みんながんばったよね」といった意味の打ち上げになっていて、茶会はある程度の忍耐が必要だったのかな?と。

僕としては茶会自体が打ち上げであって、ほっと一安心して話したいことを話せる空間であってほしいのです。

おそらく現状の茶会の形式で僕の友人を招いた時にはリラックスの限界がある。。と思うのですよ。

茶会ではなく僕の自宅に人を呼ぶと、和室に低いテーブルで、焼き菓子と紅茶を出したりして「田舎のおばあちゃんちに来たみたい」とか「民宿に来たみたい」などと友達はよく言っていましたし、昼に来て深夜帰るのもザラでした。

そんな、いつまでもそこにいたい、いられると思える空間にしたいのです。

今後

ぐぐったところ、現代の日本人の平均身長(男性)は170cmで、江戸時代は157cm

約8%伸びています。

京都の畳の幅(京間)は95.5cm。95.5 × 1.08 = 103で、客の座る畳の幅を103cmに増やせば、当時のリラックス感を再現できるのではと予想しています。

自宅の畳は江戸間なので、客のスペースを増やしてテーブルを減らすとこうなります。

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こんな感じです^-^ 現状テーブルが大きすぎる感が少しありますから、縮めるとちょうど良いですし。

これ実行したら、すごいゆったり空間になりそう!

お茶をしている人は正座に慣れていますから半畳の中でリラックスできますが、全くの初心者を招いた場合には、これくらいの工夫が必要ではと思います。

もちろん座椅子と座布団も用意します。

あとは、

  • 白シーツを分厚いものにし、しっかり端を処理する
  • 現状はカーテンですが、障子の代わりにロールスクリーンを手作りする

です! 😀

それではまた、やってみた結果をお知らせします~。