和歌「秋来ぬと…」

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今日は和歌の紹介です。
着物は暮らしや活動の一部ですが、着物自体が主役になることはあまりなく、和歌を読んだり、和食を食べたりする際の空気感を演出するものであったりしますよね。
なのでこのブログでは、着物だけでなく他の話題も提供した方がいいのかな、と思っています。
さて今回の和歌ですが、もうお盆も過ぎて、涼しい日が来ているな。。という頃に毎年思い出します。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる
意味は、
秋が来たと目にははっきり見えないけれども、風の様子で気づくんだよなぁ
原文のまま声に出して読んだ方が、5-7-5-7-7のリズムが美しく感じられますよね。
もう夜になればセミに混じってコオロギなど虫の声も聞こえますが、日中の景色は相変わらず緑が濃く、秋の草はまだ見られません。
でも、そよと吹いた風に、秋の訪れを感じる、的な?
同じ日本でも、それぞれ地域により温度差などあるでしょうが、皆さまの場所では、今ごろはどんな季節でしょうかね~^-^

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