お直しでの衿、掛け衿、三つ衿芯、衿先布のつけ方

1. 印刷した型紙を、縫い代線で切り落とす。

still-2000ms

紙の境界線の片側を切り落とし、セロテープで貼り合わせる。
・衿(または三つ割り衿) ・掛け衿
・三つ衿芯 ・衿先布(男もののみ) の型紙を作る。

2. 衿が三つ割り衿の場合には、別布と衿先を縫い線で貼り合わせる。

still-17400ms

3. 既にほどいた
・衿(または、はぎ合わせた三つ割り衿)
・掛け衿
を衿中心で半分に折り、

still-18900ms

たたんだ折り線の、表衿の縫い代にアイロンで印をつける。

still-23500ms

生地を広げ、衿中心の印を基点に、生地の裏面に型紙を乗せる。

still-32100ms

生地幅が余る場合には表衿側に型紙を寄せる。

クリップ・マチ針でとめ、

・縫い線 ・衿山の折り線
に沿って生地ごと谷折りし、アイロンでクセをつける。

still-43433ms

衿山には不要な布を一枚かぶせてアイロンする。

衿中心を基点に型紙を裏返し、反対側も谷折りで、アイロンでクセをつける。

掛け衿はアイロン完了

still-69400ms

衿にも同様にアイロンでクセをつける。

型紙を置き、表衿の布端に合わせ、マチ針でとめる。

縫い線と衿山にアイロンをかける。

衿(または三つ割り衿)の衿先は、最後に微調整するのでアイロンをかけない。

still-85900ms

衿中心を基点に型紙を裏返し、

クリップ・マチ針でとめ、

アイロンでクセをつける。

衿のアイロンが完了

still-106300ms

4. 三つ衿芯の別布に型紙を乗せ、

クリップ・マチ針でとめ、

型紙の形に沿って生地を裁ち落とす。

still-133100ms

(男もののみ)衿先布の別布に型紙を乗せ、

クリップ・マチ針でとめ、

型紙の形に沿って生地を裁ち落とす。

衿先布は2枚作る。

still-148000ms

5. 三つ衿芯に型紙をクリップ・マチ針で再度とめ直し、

still-153500ms

折り線に沿って生地ごと谷折りし、アイロンでクセをつける。

still-160400ms

(男もののみ)衿先布に型紙をクリップ・マチ針で再度とめ直し、

still-161900ms
still-163900ms

・折り線 ・縫い線
に沿って生地ごと谷折りし、アイロンでクセをつける。

衿先布2枚で行う。

still-173867ms

6. おくみの おくみ先 の位置を確認し、印としてマチ針を打つ。

still-175367ms

(袷の場合のみ)生地をまっすぐに整え、
表地のおくみ先と同じ位置に、表地・裏地をまとめてマチ針を打つ。

still-194867ms

おくみの 衿下を測り、衿つけどまり の位置を確認し、印としてマチ針を打つ。

still-196367ms
still-203133ms

7. 後ろ身頃の表面(袷なら表地)を上にし、

・衿肩まわり ・おくみ下がり
の線を一直線にして置く。

still-207500ms
still-216833ms

・掛け衿 ・衿
の裏面を上にし、

・表衿の布端 ・衿中心
を合わせ、重ねる。

still-218833ms

・掛け衿 ・衿
を身頃に乗せる。

背中心と衿中心を合わせる。

still-228967ms

背中心・衿中心で布端を合わせ、クリップでとめる。

衿肩まわりの印に沿って、掛け衿・衿の表衿の縫い線を重ね、マチ針を打つ。

still-234433ms

今回は袷なので、衿肩まわりは表地・裏地をそろえてマチ針でとめる。

掛け衿と衿は直線だが、衿肩まわりは曲線。

掛け衿・衿を少しずつ曲げながら、
貫通したマチ針の先を確認しながら縫い線を合わせる。

衿の裏面

still-289600ms

衿肩まわりの裏地

still-291100ms

おくみ下がりにも、掛け衿・衿の表衿の縫い線を重ね、マチ針を打つ。

still-292600ms
still-315200ms
still-316700ms

掛け衿の衿先の縫い代をたたみ、クリップでとめる。

still-318200ms

衿つけ止まりまでの衿つけにも、衿の表衿の縫い線を重ね、
マチ針を、縫い線に沿って打つ。

still-335333ms
still-353367ms
still-354867ms
still-356367ms

8. (男もののみ)衿先布を表衿の衿先の裏面に、

still-357867ms

縫い線を合わせて重ね、既存のマチ針に重ねてマチ針を打つ。

still-359867ms
still-377667ms

これを左右の衿先布で行う。

still-379167ms

9. 衿中心から衿先に向かって、ミシンの直線縫いで身頃に

still-380667ms

・掛け衿 ・衿 ・衿先布 を縫いつける。

縫い目の長さは5mm。

still-387100ms

・衿肩明の切り込み ・おくみ先 ・掛け衿の衿先 ・衿の衿先
の縫い目の長さは2.5mm。

この辺りは おくみ下がり。

おくみ先を縫い目の長さ2.5mmにし、通り過ぎたら5mmに戻し、

掛け衿の衿先でまた2.5mmにし、通り過ぎたら5mmにする。

この辺りは おくみの衿つけ。

ここからは衿先布。

衿先は2.5mm。

背中心から反対側を縫う。

ここは衿肩まわり。

ここは衿肩明の切り込みの辺り。

ここからは おくみ下がり。

縫ったら糸しごきをする。

縫ったところ。表地(表面)側。

still-441467ms

衿の表面

still-442967ms

衿の裏面

still-444467ms

裏地(単衣なら裏面)側

still-445967ms
still-447467ms

10. (男もののみ)三つ衿芯を衿山で折りたたむ

still-448967ms

(男女共通)表衿の裏面に三つ衿芯を重ねる。衿中心を合わせる。

still-453633ms

三つ衿芯に、縫い代1枚を縫い目から5mm離して平行に重ね、マチ針を打つ。

still-469667ms

11. 三つ衿芯の縫い代の端2~3mmと、表衿の縫い代をミシンの直線縫いで縫い合わせる。

still-471167ms

縫い目の長さは5mm。縫ったら糸しごきをする。

still-496700ms

12. 衿先の衿山を中表にたたみ、クリップでとめる。

still-498200ms

衿つけどまりから8mm布端寄りにチャコペンで印をつけ、

still-509300ms

ミシンの直線縫いで縫い合わせる。

縫い目の長さは5mm。縫ったら糸しごきをする。

still-521733ms

表衿側

still-523233ms

13. 衿先どまりを基点に、衿先縫い代を表面(袷なら表地)に向かってたたむ。

still-524733ms

さらに、裏衿の縫い線を外表にたたむ。

still-529100ms

このとき衿先縫い代3枚と裏衿の縫い代1枚が重なる。

still-536000ms

これをマチ針でとめ、

still-546733ms
still-548233ms

手縫いで縫い合わせる。

縫い目の長さは5mm。縫ったら糸しごきをする。

still-561067ms

14. 衿先布の衿山をつまみながら衿先を外表に返す。

still-580867ms
still-582367ms

これを左右の衿先で行う。

still-583867ms

15. 裏衿全体の縫い代を外表にたたむ。

still-585367ms

型紙により、表衿より裏衿の方を5mm幅広くしたので、

still-597133ms

その差5mmの間を身頃にマチ針でとめる。

still-599133ms

おくみと前身頃の縫い代もきれいにたたむ。

still-685067ms
still-686567ms

16. 身頃の表面(袷なら表地)から表衿すれすれにミシンの直線縫いで、
・掛け衿 ・衿 の裏衿を、

左衿先から右衿先に向かって縫いつける。

still-689000ms

縫い目の長さは5mm。
・衿肩明の切り込み ・おくみ先 ・掛け衿の衿先 ・衿の衿先
の縫い目の長さは2.5mm。

still-691167ms

左衿先 縫い目の長さ2.5mm

左おくみの衿つけ 縫い目の長さ5mm

掛け衿の衿先 縫い目の長さ2.5mm

おくみ先の辺り 縫い目の長さ2.5mm

おくみ下がり 縫い目の長さ5mm

衿肩明の切り込み 縫い目の長さ2.5mm

衿肩まわり 縫い目の長さ5mm

衿肩明の切り込み 縫い目の長さ2.5mm

おくみ下がり 縫い目の長さ5mm

おくみ先 縫い目の長さ2.5mm

掛け衿の衿先 縫い目の長さ2.5mm

おくみの衿つけ 縫い目の長さ5mm

衿先 縫い目の長さ2.5mm

縫ったら糸しごきをする。

17. 不要な布を一枚かませて、
・掛け衿 ・衿 にアイロンをかける。

完成

still-827433ms
still-828933ms
still-830433ms
still-831933ms

お直しガイドでは、手持ちの着物の寸法を入力し、

仕立て後の性別とサイズを入力すると、

差分が自動計算されます。

直すべきところ、直しても良いところが自動で診断されます。

直したいところを選ぶと、必要な足し布や、取れる箇所が

自動で算出され、その箇所に応じて

ほどき方、足し布の作り方、縫い直し方の動画が

表示されます。

当店について

着物を気軽に

当店について

 

型紙

和裁の知識がなくても和服が作れる、かんたんな型紙

型紙

 

反物

合成写真で仕立て後を想像

反物

 

羽裏

浮世絵を内側にまとう

羽裏

 

動画で学ぶ

Youtube

動画で学ぶ

 

ふだん着物辞典

ノウハウを集めました

ふだん着物辞典

 

ブログ

店主の着物活動について

ブログ

 

工房

作り方を学びましょう

工房

 

お問い合わせ

質問などはお気軽にどうぞ

お問い合わせ

 

Facebook

最新情報を受け取れます

Facebook

 

Instagram

最新情報を受け取れます

Instagram