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さてどうしよう、着物でトイレ
※ 18禁の内容はありませんが、トイレ関連の話題ですので、注意してお進みください
着物を着たはいいけれど、着ている間に必ず行う「トイレ」。
これをどのようにするのか解説します。
※ 当サイトは普段の着物に特化しているため、ハレの日の着物である袴(はかま)着用時のトイレについては説明していません。
小(洋式&和式)
洋式でも和式でも、小の場合は同じ方法です。
それではこの着物で解説します。
- 着物の裾を1枚持ち上げます。
- 別の手で、もう1枚持ち上げます。
- 襦袢の裾も1枚持ち上げます。
- 別の手で、もう1枚持ち上げます。
- 下着を下ろし、用を足します。
大(洋式&和式)
大ですと座るかしゃがむかの違いはありますが、基本的に洋式・和式で同じ方法です。
この着物で解説します。
- 羽織は脱いで、かけておきます。かける場所がなければ、たたんで置いておきます。
- 襦袢ごと着物の裾をまくり上げます。
- 襦袢で着物を包むようにして、両脇にはさんでおきます。
- 下着を下ろします。
- 和式ならしゃがみ、洋式なら座り、用を足します。
公衆トイレの小で、隣に来る人
着物で出歩くと何かと目立ちますが、公衆トイレで小便器が複数あると、他人と隣同士で用を足すことになりますね。
店主は着物を着始めた頃、周囲からの視線が気になりました。
「この着物男性はどうやって用を足すんだろうか」と、奇異の目で見られるのではとビクビクしていたのです。
ところが何度もやってみるうち、洋服の時と同じように誰も僕を見るでもなく、誰も気にしていないことが分かりました。
公衆トイレで着物でも、どうぞ気兼ねなく用を足してみてください^^