2人目 出産後の育児をシフトに分ける!エクセル無料ダウンロード

最も大変な二人目を乗り切る

一人目の育児はなんとか乗り切っても、二人目は壮絶に大変だったという話をよく聞きます。

うちの家族はこれから二人目が産まれるので、今から仕事の振り分けを決めて準備しています。

※ちなみに3人目は、二人目と同じ大変さだそうです。1人目がすでに大人っぽくなり手がかからないからです。

シフト表で仕事を振り分ける

出産直後に大変なのは、何といっても睡眠時間。赤ちゃんは夜通しのケアが必要です。

そこで、うちでは夜をシフト1・シフト2に分けて分担します。

作ったシフト表はエクセル形式で、↓からダウンロードできますよ^^

※ 一人目の産後のシフト表についてはこちら

シフト表は4パターン

シフト表は4つのパターンに分けて作りました。

  1. 旦那さんが仕事に行く場合/行かない場合
  2. 1人目が保育園に行く場合/行かない場合

それぞれ解説しますね。

旦那さんが仕事に行かない場合

旦那さんが仕事に行かず、家で家事・育児をした方が、奥さんと一人目の負担は軽くなります。そのため育休が取れるなら取得し、毎日家にいた方がより良いかもしれません。

一人目が保育園に行かない場合

一人目の出産と違って非常にタイトなスケジュールです。

奥さんは寝起きで母乳をあげつつ一人目と遊びます。その時間帯しか一人目と触れ合う時間がないのです。その上で朝食となります。

逆に、パパは午前も午後も一人目と一緒に過ごします。

基本的にグレー背景で「寝る」としているのは、別室で一人で眠ることです。子供の相手をしながら「なんとなく寝る」ことではありません。

夜8時に旦那さんと一人目が同時に寝ていますが、旦那さんは一人で寝ます。奥さんは一人目を寝かしつけつつ、二人目を見ます。

一人目が保育園に行く場合

これが最も楽なパターンです。

一人目を保育園に届ければ、片方が二人目の相手をして、もう片方は休めるからです。

ただし、保育園帰宅後は変わらずタイトなスケジュールで、夕食とお風呂を時間通りに進める必要があります。そうしないと旦那さんの睡眠がその分削られてしまいます。

旦那さんが仕事に行く場合

仕事と言っても通勤の有無・残業の有無など人により様々です。あくまで叩き台として掲載しますが、適宜エクセルを夫婦の状況に応じて修正してください。

一人目が保育園に行かない場合

※ 仕事はリモートで7時間勤務を想定

これが最も大変なパターンです。奥さんが日中、一人きりで二人を相手します。

そのため家事がまわらないので、家事代行サービスをできる限り頻繁に使い、体力回復と子供の相手に時間をさくようにします。例えば神奈川県川崎市の場合には

https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000030633.html

こちらから割安で利用できます。

奥さんは午前と午後に1時間ずつ、二人目を抱っこ紐に入れ、一人目を歩かせるかベビーカーに入れて散歩に連れ出します。

散歩の際、一人目がベビーカーに乗ってくれない場合はダッシュで追いつかないので、道路に飛び出したりなどのリスクがあります。一人目がそのようなタイプの場合はストレスでもお出かけしないといった対応になります(T-T

一人目が保育園に行く場合

旦那さんも一人目も外出し、日中は奥さんが二人目を見るだけのパターンです。

日中に空白は多いですが休憩というわけでもなく、静かなタイプの二人目であれば休めますが、基本的に待機状態またはトラブル対応のため気は抜けません。「夜シフト1」がずっと続いているような感覚です。

無料ダウンロード

↓からダウンロードできます。

ikuji_shift_2_v20220120

エクセル形式です。

いつまでやるのか

「仕事に行かない」パターンを続ける場合、育児休暇を取っていつまで取ればいいのか気になりまよね。

「仕事に行く」パターンだとしても、こんなに大変なシフトはいつ終えて良いのかと思いますね(^ー^;

これは、奥さんが完全母乳(ミルクなしで育てる)を目指す場合、

  • 母乳が十分に出る、かつ
  • 2人目の首が座り、奥さんが添い寝しても自分で飲める力がつく

までです。

ではいつ首が座るのかというと、目安としては生後3~4ヶ月ごろです。

その後はシフト解除し、奥さんが夜通し二人目を見ることができます。

とはいえ、それでも体力は削りますから、毎日お昼寝の時間はしっかりと確保する必要があります。

ここで言う「お昼寝」とは、二人の子供を見ながら「なんとなく寝る」ことではなく、旦那さんまたはベビーシッターが二人の子供を見ながら奥さんが別室で一人で眠ることです。

親の協力を得やすい

このシフト表の良い点はもう一つあります。

夫婦間での認識合わせだけでなく、周りの協力者にも状況を伝えられることです。

何時に誰が何をしていて、どんな仕事が必要なのかが一目で分かります。

それにより親などの協力者は、自分のあいている時間に自分のできることがあれば、気軽に手伝いができます。

「何かやることある?」と聞かれても、都度それを考えて答えるのって、意外と手間で負担だったりするんですよね^^

以上が僕の想定ですが、二人目はまだ産まれていないのでw、実際にやってみてまたアップデート致します!

何かアドバイスなどありましたらコメント歓迎です^^

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