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  スタバのスコーン



スタバのスコーン

スコーンというと、スターバックスのスコーンを思い浮かべるのが一般的ではないでしょうか。
スコーン好きな方はティールームで出るような円柱なスコーンもイメージすると思いますが。

誰もが一度は食べたことのあろうスタバのスコーンについて、今日は改めて語ってみます。

■ 特徴 ■
- 三角形。アメリカ型のスコーンだからですね。アメリカンなスコーンの生地は、抜き型ではなく丸く広げてからピザのように放射状に切り分けるため三角形になります。
- 冷めたまま出てくる。注文時に何も言わなければ、ショウウィンドウからそのままお皿に乗って出てきます。
- 何も付けなくても、元々の生地が甘い。生地に砂糖が入っているのかも。

■ 注文の仕方 ■
- 先に書いたように、何も言わないと冷めたまま出てきます。
- 「温めてください」→チンしてくれて暖かくなって出てきます。
- 「クリーム付けてください」→ホイップクリーム付きで出てきます。プラス30円です。
- 「ジャム付けてください」→筆者は試したことがありませんw 誰か一度言ってみてほしいです。

 

■ 注意 ■
- ブリティッシュな円柱のスコーンと違い、冷めたまま何もトッピングなしで出てくるのが基本です。
- それを好んで頼む人の多くは、クッキーと同じような位置づけで食べているようです。 コーヒーにスコーンを合わせればパサパサとは感じないためです。
- ブリティッシュに近づけたい方は、温めてもらいかつクリームを付けてもらいましょう。
- おそらくクリームは植物性のせいか、ろうそくのように固くふわっとした香りがあまりありません。期待し過ぎないようにしましょう。

■ 欧米ネイティブの感想 ■
「ジャムとクリームなしで食べて、ボソボソと感じないのか?」との質問を現在欧米諸国に住む/生まれ育った外国人5~6人に聞いてみました。
「スコーンやパンだけで食べるのに抵抗がある理由は、アジア人は米で育ったから」との話を聞いたことがあったためです。

しかし噂とは裏腹に、飲み物やジャム、クリームなしでスコーンだけ食べるのは、西洋人でもキツく、水分はほしくなるそうです。
アメリカンなスコーンが基本トッピングなしで販売されているのは、コーヒー片手に食べるスタイルだからだろうとのことでした。
日本人にとってのオニギリとお茶、といったところでしょうか。

■ レアな全粒粉スコーン ■
2012年の一時期、豊かに小麦粉の香りがするスコーンが販売されていました。(写真左)
形は四角。砂糖による無理な甘さがありませんでした。

しかしその次に全く違う全粒粉スコーンが販売され始めました。
メープルクリームの全粒粉スコーン (写真右)
こちらは三角で、あまり全粒粉の香りはせず、クリームも固めです。
今はスタバの全粒粉スコーンと言えば、こちらがスタンダードとなっているようです。

 

■ シアトルのタリーズ ■
筆者がシアトルに行った際にショーウィンドウの写真を撮らせてもらいました。
皆様ご存知のようにスタバもタリーズも発祥はシアトルで、コーヒー文化が盛んです。

やはりここのタリーズでも、典型的な三角スコーンでした。(写真の上段真ん中。画質悪くすみません)

 

スタバ関係者・スタバ好きな方々、もし間違いなどありましたらお知らせください。もし失礼な発言などありましたら申し訳ありません。

ご質問・感想などは スコーンシェルジュまで




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